2023年6月1日(木)
雨が少ない蒸し暑い梅雨に。
歩き慣れたいつもの道も、空模様によって初めての場所のように新鮮な気分になるものです。
2023年6月27日(火)
子ガモ、成鳥へ順調に成長中。
カルガモ (軽鴨)の幼鳥/カモ目カモ科マガモ属
キッズモデル:子ガモちゃん/カモ目カモ科マガモ属
体がすっぽりお母さんの後ろに隠れるくらいまだまだ全体のサイズは小さいけれど、くちばしはだいぶ近づいてきた感があります。
カルガモファミリー
元気いっぱいの子カルガモたち
前月5月の雑記帳で紹介したカルガモのひなたちが、すっかり大きくなっていました。
残念ながら11羽だったきょうだいは8羽に。おそらくは主にカラスなどの外敵に狙われた結果だと思われます。鳥類に限らず野生動物が大人になるまで生き抜くのは決して容易ではありません。みんな、食べるのに毎日毎時間必死なのです。
生きること=食べること=食べられないこと。
先日、沖縄の報道記事でゴイサギがカルガモの若鳥を丸のみしている写真があり、仰天しました。
撮影した方もかなり驚かれた様子、ごく珍しい事象であることは間違いなさそうです。いつも池の近くにいるアオサギやコサギは、さすがにこのような捕食はしないだろうと思いつつ・・・
同じく前月5月の雑記帳でちょこっと紹介した独身貴族カイツブリに、伴侶とかわいい子供たちが!
カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
カイツブリの親子
愛くるしいカイツブリのヒナ
食糧を捕獲するカイツブリのお父さんかお母さん(※瓜二つ)
腹ペコの子カイツブリたち
獲物がちょっと大きすぎる子カイツブリ
カイツブリ夫妻は子育てに大忙し。水中に潜っては子供たちに食べさせる生物を捕獲し、口移しで与えます。 自分らはまったく食事せず、またすぐに身を沈めては食糧確保の繰り返し。キュートな子カイツブリの期待と尊敬に満ちたまなざしに加え、大人顔負けの旺盛な食欲には抗えません。
おつかれさまカイツブリ
カメさんコレクション。
ミシシッピアカミミガメ
5月に、東京ビッグサイトで開催された「デザイン・フェスタ」に足を運びました。もう57回目と知りびっくり。
自分が連続して出展していたのはかれこれ20年くらい前のこと、今ではますます規模が大きくなり、数えきれないほどのブースで埋め尽くされた活気あふれる広い会場を回りました。
客として訪れるのも、新鮮です。
大好きな「ひとえうさぎ」のお店も発見、数年前に壊れて以来機会があれば新調したいと思っていたメガネケースを購入。とてもおしゃれで大満足です。
長野から上京していた友人とも久方ぶりに会うことができ、楽しい時間を過ごせました。
生誕祭/馳星周著 を「読書紹介」に掲載いたしました。(*下の画像をクリックで移動します)
若冲カレンダー2023。6月は、「伏見人形図」(部分)。伏見人形とは、京都伏見発祥の土人形を指すようです。
動物や植物などの生き物を描く人物の印象が強く、やや珍しいモチーフだなと一瞬感じたのですが、京の人である若冲にとっては自然なモデル選択だったのかも知れません。
丸いほんわりしたイメージで、福福とした愛らしさに思わず笑みが生まれます。丹精込めて丁寧に作られた人形を、その過程をもひっくるめた緻密さで紙の上にうつしていったことでしょう。
「伏見人形図」(部分)/伊藤若冲
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