2014年6月22日(日)
通りすがりの道端の草むらにて。素晴らしく目が大きく、実に絵になる可憐な猫でした。
公園の池ではマガモファミリー(※父は常に不在)が活動中。太陽の光がいきいきした生命力の輝きを表すかのよう。

マガモ(真鴨)/カモ目カモ科マガモ属
まだ身が軽いので水面でぽよんぽよんしますが、泳ぐことを楽しんでいる子ガモたち。
時に木の上から意味深長な視線を送るカラスの存在に、時に同じマガモの別の集団との諍いに気を配りながら、お母さんは一生懸命8羽の子を見守っていました。
この日は「蝦夷梅雨」とも呼ばれるような雨続きの天候を終え、約二週間ぶりに晴れた土曜ということもあって、園内に人出がとても多く、活気に満ちていました。中でも子ガモは行き交う人々の熱く優しい眼差しを一身に受け、関心を集めていました。
ちなみに、カモ類の父親は子育てには参加しないのが定石らしく、どの殿方もあちらこちらでのんびりくつろいでいました。そんなオスを指しながら、「ほら、全然役に立たないのよ」との何やら実感のこもった年長のご婦人同士の会話が耳に入り、思わず吹き出したのでした。

お昼寝中のマガモのオス

2014年6月15日(日)
あでやかなオシドリのオス。

オシドリ(鴛鴦)/カモ目カモ科オシドリ属






以上、華やかな容姿を持つのはお父さんオシドリ。その色彩と造形美で、目の当たりにすると存在感が半端ではありませんでした。「カモ目カモ科オシドリ属」ということで、確かに豪華な衣装を1枚ずつ脱がせていったら、最終的にはすっぴんの「カモ」になるような・・・
一方、凛々しくも可愛らしいレディ・オシドリは、なんと13羽の子の面倒を一手に見ております。カモ類のオスは子育てにまったく関与しないのが定石なのです。
愛らしい我が子を狙いちょっかいをかけるカラスにも勇敢に立ち向かう、格好いいお母さんです。










2014年6月13日(金)
12日の朝、小雨ちらつく中、近所の公園まで歩く。(近所=自宅から片道5km圏内)
すらりと絵になるアオサギの姿発見。



佇んでいる池の中央までは距離があったので、アオサギ自体を大きくとらえることはできませんでしたが、今回は風景と見事に調和した姿だったからこそよかったと思います。

*これ以前~2000年は割愛させていただきます

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