2018年1月1日(月)
新春のお慶びを申し上げます。戌年のはじまりに、イヌ目イヌ科のキタキツネさんです。
キタキツネ(北狐)/イヌ目イヌ科キツネ属
キタキツネには今まで方々で何度か出会ったことがありますが、この方は遠目でもひときわ綺麗な毛色と容姿をしており、その魅力には懸命に目を凝らしながらうっとり見惚れてしまうほどでした。しかし、当然一所にじっと留まらないのが野生動物。どんどん目の届かない位置へと歩みを進め、やがて完全に姿を消しました。じっと熱い視線を送っている猶予など常にないのが実際のところで、あとから撮った写真を見て気づく点が多々あったりもします。
国道に面していながら、人間が踏みこんでいけない静謐な雪原が広がる場所。この写真を撮る私の背後で自動車がひっきりなしに大きな音を立てて行き交っている様子は、あまり想像できないことと思います。その場に居る本人も、不思議な空間だなあとつくづく感じています。
はじめは正面からとことこ道のど真ん中を歩いてきて、途中で直角に曲がり雪原へと入って行ったのでした。
久しぶりに見かけた、ミヤマカケスです。
ミヤマカケス(深山懸巣)/スズメ目カラス科カケス属
今話題のパンダさんもいました。
ジャイアントパンダ/食肉目クマ科ジャイアントパンダ属
口から血が出ている気もしますが大丈夫でしょうか。目付きもなかなかのものです。
雪によるスリップを防ぐ目的で撒く砂を置いた箱が町のいたる箇所に設置されていますが、大抵このようなシンプルなもの。パンダ砂箱は初めて見ました。そこはかとなく、新聞を広げるお父さん感あり。
*これ以前~2000年は割愛させていただきます
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