2016年4月30日(土)
冬から春へと移り変わる時期。町にも道路にも公園にもあれほど降り積もった雪も、マジックのようにほぼ消え去りました。野鳥たちも心なしかのびのびとして見え、白く冷たくない木や土の感触を嬉しがっているようにも思えます。
4月に入ってから近所の公園などで少しずつ撮りためた野鳥たちです。

キクイタダキ(菊戴)/スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属

日本で一番小さな鳥とされる、キクイタダキです。全長は10㎝ほど、その身軽さゆえか、とにかく一瞬たりともじっとしている隙がなく、絶え間なく軽やかに飛び回っています。眺めている分には実に小気味よいのですが、写真を撮るとなると難易度が高い・・・仲間と超高速空中追いかけっこをしている姿も頻繁に見られました。正面からのお顔が一段と愛くるしいので、次の機会があればぜひカメラに収めたいものだなと思っています。
今の時期、見かけることが多くなったアオジです。

アオジ(青鵐)/スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


すっかり常連のゴジュウカラ。謎の貫禄あり。
ちなみに、もの凄い高い木のてっぺんにちょこんと陣取っています。

ゴジュウカラ(五十雀)/スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属

キツツキのアカゲラ。

アカゲラ(赤啄木鳥)/キツツキ目キツツキ科アカゲラ属

レディ・カワラヒワ。オスに比べると、全体的に薄い色合いです。

カワラヒワ(河原鶸)/スズメ目アトリ科ヒワ属
シジュウカラ(四十雀)/スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属




2016年4月17日(日)
4月に入ってから、近所の公園などで少しずつ撮りためた野鳥たちです。

ミヤマカケス(深山懸巣)/スズメ目カラス科カケス属

これまでも様々な場所で見かける機会のあったミヤマカケスですが、距離が遠すぎたり周囲が暗かったり木の繁みで体が覆われていたりと、いつも写真を撮るには条件が揃わず、残念な思いをしてきました。今回はどうにかその姿をとらえることができて満足です。

キバシリ(木走)/スズメ目キバシリ科キバシリ属

少し冬に戻ったかのような曇天の日のキバシリ。動きは素早くしなやかです。一心に木の幹をつつき、虫を捕食していました。
完全保護色。(*中央にいます)
北の春は近いけれど、いまだに冬季限定のかわいいぽってりボディに磨きがかかるゴジュウカラ。

ゴジュウカラ(五十雀)/スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属
この世をすねたようなお顔もたまらない。
昆虫を捕食。





*これ以前~2000年は割愛させていただきます

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