2018年10月12日(金)
街も歩道も公園も、カイツブリが棲む池も、あちらこちらが少しずつ秋めく。
カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
近所ながら、こちらの池がある公園を日中に通りかかるのはかなり久しぶりでした。
この数か月の間、存在を気に留めていたカイツブリ夫妻。強風などの影響もあり、水生植物を用いた巣作りにも苦戦している姿は幾度か目にしました。どうやら子の誕生には至らなかったようで、今も変わらず2羽水入らずで暮らしている様子。(水には思い切り入っていますが)
カイツブリ夫妻(そっくり)
カイツブリの捕食場面
カイツブリは、別称で「鳰(にお)」といいます。滋賀県にある有名な琵琶湖の別名は「鳰海(におのうみ)」ですが、カイツブリは滋賀県の県鳥であるとのことです。納得。
コゲラ(小啄木鳥)/キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
30℃を超える日もあったこの10月前半。日中は晴れればそれなりに暑く感じる日も目立つ。
それでも、朝晩はひんやりとすることが増え、ここにきて蚊のみなさんやらほかの虫のみなさんの活発ぶりが目に付く。あまりに蒸し暑い酷暑中は、蚊すら日陰に潜んでだらける感じになるらしい。気持ちは分かるが、それで大丈夫なのか。
渦巻き型の蚊取線香を導入するのは、昔実家で暮らしていた10代の頃以来ではなかろうか。懐かしさ成分を含む煙がやけに目にしみる。蚊よりも自分に効いている気がしないでもない。
ところで、お隣のお宅や近隣の住宅で焚いておられる蚊取線香が非常に良い香りで、屋外に置いてある場合が多いので、むしろ積極的に嗅ぎにとどまりたいくらいの芳しさであった。今年の夏はずっとささやかな謎に思っていたが、渦巻き型の蚊取線香にもバラやラベンダーやカモミールなどの香りがするものがあるそうだ。来年はぜひ取り入れたい。
*これ以前~2000年は割愛させていただきます
特定商取引に基づく表記 | お買い物のしかた | サイトマップ
Copyright (C) 2000- Ryoufuukoubou. All rights reserved.