2026年3月6日(金)
カワヅザクラに舞い踊るメジロたち。

メジロ(目白)/スズメ目メジロ科メジロ属
花から花へと飛び移り、大好物の蜜を存分に堪能します。



桜の花粉でくちばしを黄色に染めて、食いしん坊ぶりを発揮。

優雅な桜花のドレスを身にまとっているかのような佇まい。

正面姿は、なんだか丸っこくておだんごみたい。とてもかわいらしい。

よくウグイスに間違われています。うぐいす餅そっくりの色合いですから、しかたありません。
この時も、すぐそばに立って桜を眺めていたご家族連れのお父さんが「なんだあの鳥、ウグイスか」とおっしゃっていたので、お節介とは知りつつ「ごめんなさい、メジロと申します」と訂正しておきました。
また、年長のご婦人には率直に名前を尋ねられたので、「メジロという鳥です。目の周りが白いからメジロなんです」とお答えしました。地味にメジロ普及活動を推進する形となっております。



同じく甘い桜花の香りに誘われて、ヒヨドリもやってきました。

ヒヨドリ(鵯)/スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
こちらもくちばしの色が充足感を物語っているようです。夕暮れを目前に西日を浴びながら、お腹も心も満腹に。





ウメ(梅)/バラ科サクラ属
漫談家・綾小路きみまろさんのぽち袋を制作いたしました。
初めてお声をかけていただいたのが2006年。まだ涼風工房を開店して6年足らずでした。驚きと緊張と、「自分で大丈夫なのか?」という臆する気持ちは、今も鮮やかに思い出すことができます。それ以来、20年の長きに渡り使い続けていただいています。本当に光栄であり、感謝の念にも堪えません。
毎回数量のみのご指定(今回は大小サイズ計230点)で、内容はおまかせでご依頼くださいます。お心づけを受け取る方にも好んでいただければ大変うれしく思います。
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若冲カレンダー2026。
3月は花鳥版画 椿に白頭翁図。
黒背景に、版画独特のタッチで描かれた椿の花と鳥。頭が白い見た目通り、「シロガシラ」という名を持つヒヨドリ科の方らしい。
椿が大きな葉を差し伸べて、「ここへおとまりよ」と招いている風にも思えます。
シロちゃんもなんとも愛くるしく、匠の技と言わんばかりに洗練された構図も光ります。
花鳥版画 椿に白頭翁図/伊藤若冲
*これ以前~2000年は割愛させていただきます





