涼風工房

2023年5月5日(金)

日の光に包まれたカルガモの赤ちゃん

カルガモ(軽鴨)のヒナ/カモ目カモ科マガモ属

睡蓮の池を泳ぐカルガモの母子
カルガモの母子

密集して咲く赤紫色のツツジの花
藤の花

かわいいカルガモの赤ちゃんたち

幼いカルガモきょうだい

池のそばに立つ横向きのアオサギ
アオサギ (蒼鷺)/ペリカン目サギ科アオサギ属

正面を向き翼を少し広げるアオサギ

正面に立ち翼を広げるアオサギ

アオサギの前の池を泳いで通過するカルガモ一家

久しぶりに近所の公園にある池の前を通ると、今季もカルガモの赤ちゃんがたくさん誕生していました。(*撮影日は5月3日)
好天の連休中、家族連れを筆頭にかなり人出も多い中、注目度の高さが半端ではありませんでした。
「かわいい!」この言葉がどれほど耳にとびこんできたかわかりません。
皆をもれなく笑顔にするアイドルたちです。

カルガモの親鳥とヒナ
かわいいポーズをするカルガモの赤ちゃん
よちよち歩きのカルガモの赤ちゃん
かわいいカルガモの赤ちゃんきょうだい

元気いっぱい、食欲ぜんかい、一秒たりともじっとしている時間がない運動量。水面でのスピードもなかなかのもの。気温もあがった初夏の日に、いきいきとした11羽の子ガモたちを必死でおいかけました。

採餌する11羽のカルガモヒナたち

われら子ガモ軍団。

池を泳ぐカルガモの幼いきょうだいたち

睡蓮のより小さいカルガモのヒナたち

カルガモのお母さんの横顔
かわいいカルガモの赤ちゃんの横顔
いきいきと泳ぐカルガモの赤ちゃん
かわいいカルガモの赤ちゃんきょうだい

睡蓮の池に浮かぶかわいいカルガモの子

楽しそうに遊ぶカルガモの赤ちゃんきょうだいたち
初夏の緑の木々がある自然風景
池に咲く睡蓮の花
睡蓮の池で立ち上がるカルガモのヒナ

透明な水に浮かぶカルガモの子供

楽しそうに泳ぐカルガモのヒナきょうだい
黄色いアヤメ
池に咲く菖蒲の花
池で採餌するカルガモ一家

かわいい子カルガモ

池で戯れるカルガモの母子
水上で戯れるカルガモのヒナきょうだいたち
池に咲く白い睡蓮の花に顔を近づけるカルガモのヒナ
水面に浮かぶ一輪のツツジの花

初夏の日差しの中気持ちよさそうに池を泳ぐカルガモの母子

初夏の池で過ごすカルガモの家族
かわいいカルガモのヒナたち
池で泳ぐかわいいカルガモのヒナたち
ローズピンクのバラの花が咲く風景

かわいいカルガモの赤ちゃん

初夏の池で泳ぐカルガモのヒナ
初夏の自然風景

睡蓮の池を泳ぐカルガモのお母さん

周囲の人々から一心に注目され愛でられる子ガモたちですが、私の側でかがんでいた一人の幼い女の子は、「おかあさんかわいい!おかあさんかわいい!」と母ガモを絶賛していました。すばらしく玄人好みです。

池で採餌するカルガモ親子

池で採餌する子育て中のカルガモの母親

睡蓮の池に浮かぶカルガモ一家

同じ池にカイツブリの姿もありました。こちらは今のところ独身の様子。ぜひともよいお相手に飛んできてほしいものです。

独身のカイツブリ成鳥
独身のカイツブリ成鳥

睡蓮の池にひとりで浮かぶカイツブリの成鳥

一瞬、「だれかが漂流している!?」と目を凝らす。カメさん、池のど真ん中にてご満悦の甲羅干し中。

池の真ん中で甲羅干しするカメ

池の真ん中で甲羅干しするカメ

池の水面から顔を出すカメ





先月4月に作った、贈り物用にご依頼をいただいた おまかせメモ帳 2点です。春らしい明るく華やかな雰囲気を心がけました。

和紙小物の和風ギフトラッピング例
和紙小物の和風ギフトラッピング例
和紙小物の和風ギフトラッピング例
和紙小物の和風ギフトラッピング例
和紙小物の和風ギフトラッピング例
和紙小物の和風ギフトラッピング例






基本的に余分な物を持ちたくない性分ではあるのですが、仕事関連だけはどうにも例外で、次にいつ使うかも分からないその時限りの紙類の余りなどが20数年分蓄積し、かさばる一方なので思い切って整理・処分しました。
そんな中、仕事に一切関係ない懐かしい紙のものも出てきました。

自作の香港映画女優たちの似顔絵
自作の香港映画女優たちの似顔絵

これは、自分が中学・高校生の時代に触れた香港映画界で活躍していた女優たちの似顔絵です。
当時香港映画が大好きで、主に裏社会の物語である香港ノワールものに目がなく、「男たちの挽歌」シリーズなどは今も作品として非の打ち所がないと思っています。
※中学生女子ながら俳優チョウ・ユンファに憧れ、背広に黒い軽やかなロングコートを身に着けた彼の真似をしたくて生まれて初めて緊張しつつ男性向けの衣料店に出向くも、予算の都合もありうっかり白地にストライプが入った重量感あふれる上着を購入。黒くない。渋くない。風になびかない。そもそも下も背広じゃない。共通点は丈が必要以上に長いことのみであった。(チョウ・ユンファはかなり長身)

さておき、義理人情や友情・漢気・美学に裏切りといった男くさい映画が好みでも、絵にするならやっぱり綺麗な銀幕の花。紙のすみっこに「1996年」と記載がありましたので相当昔のことですが、今見ると全体的にまあまあ似ている気もします。

特に魅了されたのが、のちに中国を代表する大女優となるコン・リー。この世にはこんなにも独特の雰囲気をまとう美しい人がいるものなのかと驚愕した覚えが。しかし、周囲の同年代の友人からは同意がまったく得られず、ちょっぴり悲しい思いをした側面も。

けっこうな枚数が出てきたのですが、ごく一部の画像を紹介させていただきたいと思います。
鉛筆一本の作画が、30年近くほぼ変化していない事実にもびっくり。

ミシェル・リー(李嘉欣)自作の香港映画女優たちの似顔絵
ジョイ・ウォン(王祖賢)自作の香港映画女優たちの似顔絵
ロザムンド・クワン(關之琳)自作の香港映画女優たちの似顔絵
ジョアン・チェン(陳沖)自作の香港映画女優たちの似顔絵
マギー・チャン(張曼玉)自作の香港映画女優たちの似顔絵
コン・リー(鞏俐)自作の香港映画女優たちの似顔絵
サンディ・ラム(林憶蓮)自作の香港映画女優たちの似顔絵
シャロン・ストーンの似顔絵

コン・リーが一番似ていないという残念な現実・・・

ちなみに、サンディ・ラムは女優ではなく香港の歌姫です。繊細かつ力強い面もある素晴らしい歌声の持ち主で、高校生の頃は毎日彼女の広東語の楽曲を聴いて過ごしました。そのまま今でもCDはたくさん所持しています。
シャロン・ストーンさんは、香港とは関係がありませんね。1992年公開の「氷の微笑」を映画館で観た記憶があります。洗練された美女であることは間違いないので、練習もかねて描いてみたのだと思います。


~出てきたもの・おまけ~

こちらも、遠い昔の高校生時代の思い出です。
プロ野球が好きで、ヤクルトスワローズを応援していました。でも描いたのはなぜか広島東洋カープの江藤選手。特徴をとらえやすいと判断したのか?光栄にもその号の大賞に選んでいただき、編集部から贈られた雑誌の発行は1991年。表紙を飾るのは当時の若きエース・西村投手です。






若冲カレンダー2023。5月は、「百花の図」(部分)。
香川県の金刀比羅宮奥書院上段の間に描かれた障壁画で、201点にも及ぶ花々が整然と並んでいるそうです。壁や障子に息づく植物の美。これは実際にその場で目にしたらさぞ壮観だろうと思います。

伊藤若冲の絵画作品「百花の図」(部分)

「百花の図」(部分)/伊藤若冲

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