2018年7月8日(日)
先月6月に紹介した、近所にある公園の池で生活中のカルガモの赤ちゃんが、この2~3週間程でかなり大きくなっていました。鳥の成長は驚くほどに早い!

カルガモ(軽鴨)の子ども/カモ目カモ科マガモ属
それでも、お母さんと並ぶとやはりまだまだ成長途中の子どもです。
元々は大勢で誕生したカルガモの子どもたち。カラスなどの外敵と闘いながらひとり生き残った強く運のあるこの子は、このまま元気に大人への階段を駆け上がれ。
同じ池で単身優雅に暮らすのはカイツブリさん。 5月と6月に紹介した、なかなかにマイペースな印象の方です。

カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
いつしか独身生活に終わりを告げておられました。

新婚のカイツブリ夫妻
一体どのようにして同じ種族の異性がこの池にいることを知るのだろうとやや疑問にも感じましたが、カイツブリは周囲に響き渡るかなり特徴のある大きな声で鳴くので、それを聞きつけて察知するのでしょうか。
正直なところ、オスとメスの区別はまったくつきませんが、彼らがつがいであることは、協力して巣作りに勤しんでいることからはっきりと分かります。水生植物の葉や茎をくわえて運んでは、住まいを形成してゆきます。

カイツブリの営巣




6月中に関東で梅雨が明けるという、観測史上初の珍事あり。本当にびっくりしました。
今年、札幌から7年半ぶりに戻ってきた横浜で、早くも連日の蒸し暑さにへろへろ。今季は長い夏になりそうです。
*これ以前~2000年は割愛させていただきます

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