2019年10月5日(土)
さすがに熱帯夜とは縁が切れたものの、日中は連日気温が30℃を上回るおそるべし10月の横浜。その傍らで小さい秋を見つけるべく、実に二ヶ月ぶりに外出時にカメラを持参しました。近所の川沿いをきょろきょろしながら、目的地のスーパーマーケットへと歩を進めます。同じ枝から成る、みんな色の違う柿。彼岸花にススキ。秋の風情がちらほら。
珍しく、いつもの公園の池ではない川辺の場所でアオサギに遭遇。相変わらず存在感抜群の佇まい。
アオサギ(蒼鷺)/ペリカン目サギ科アオサギ属
風が強く吹きつける日で、ちょっとおぐしが乱れ中。
カルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属
人間が生活を営む中で1,2位を争うほど身近な鳥、カラス。普段どこででも見かけるけれど、近距離でそれなりに絵になる感じでじっくり写真を撮れる機会はそう多くはありません。迷わず激写。青空に黒いボディが美しく映えていました。
ハシボソガラス(嘴細烏)/スズメ目カラス科カラス属
更新を飛ばしてしまった先月9月ですが、旧友に再会したり、市川に住む姉夫婦の元を訪ねたりと、とても楽しい時間ももてました。
姉の伴侶である義理の兄がこの夏季初めて副業としてかき氷屋さんを開き、ずっと足を運びたいと思っており、どうにか今季の最終営業日に駆けこむことができました。目移りしつつも私が注文したのは梨のかき氷。天然氷は降りたての雪のようにふんわり。こだわりの果実がおいしいだけでなく、最後の最後まで濃厚な味わいが続くソースも素晴らしかったです。常連さんが多いことにも納得。来季がまた楽しみです。
梨氷は見た目は白一色なので派手さはありませんが、ほかのメニューは彩りも鮮やか。
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一方、友人には久しぶりに作成した文庫本用のブックカバーをようやく手渡すことができ、小さく安堵。*文庫本に装着しているのは手元に残すサンプル用です
彼女とはずいぶん長い年月会っていなかったのに、まったくそう思えないほどおしゃべりが馴染んで、瞬く間にパン屋カフェでの4時間が経過したのでした。まあ、ほとんど私の話を聞いてもらった感じではあった気もしますが・・・
6月以来、2週間に一度図書館へ寄っては一冊の本を借りてくる習慣が続いています。ざっと読んだ小説を列挙してみると、このような顔ぶれに。
・震える牛(相場英雄著)
・半落ち(横山秀夫著)
・誘拐児(翔田寛著)
・彼女の血が溶けてゆく(浦賀和宏著)
・抱く女(桐野夏生著)
・バラカ(桐野夏生著)
・ツバキ文具店(小川糸著)
・ハピネス(桐野夏生著)
・悪の教典(貴志祐介著)
・死ねばいいのに(京極夏彦著)
・だから荒野(桐野夏生著)
・猿の見る夢(桐野夏生著)
そのほかにも、SEO対策の本が多いに参考になったりして、図書館は良き場所だなと改めて感じています。
子供の頃、日曜日はいつも図書館に向かい、必ず借りられる上限の十冊を詰めた鞄をえっちらおっちら運んで家路に着いたものでした。館内で時間を決めて無料で見せてくれるプラネタリウムも、常に内容は変わらないのに、毎回新鮮に楽しんでいたことを思い出します。
*これ以前~2000年は割愛させていただきます
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