2015年2月26日(木)
エゾリス(蝦夷栗鼠)/ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種
住まいの近くにある公園で遭遇したエゾリス。途中から物凄い勢いで朝ごはんをかじり始めました。お食事中の激写、大変失礼いたしました。枝からはみ出た右のおみ足もたまりません。
私の頭上には、その大胆なお食事スタイルによりばらまかれる木の実の細かい屑が絶えず降りかかり、あなた様との一体感を一方的に感じておりましたことをここに告白いたします。
ヒヨドリ(鵯)/スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
野鳥を撮影するのはなかなか難しい。人間の目線の高さにはそう容易く現れてはくれないし、唐突に姿を見せたと思っても、カメラのピントをあわせる間に素早く彼方の木へと飛び去ってしまう。移動速度も素晴らしく速い。運よく地上に止まってくれたなら、時に木々に身を潜め、時に雪道を走って追いかけ、粘り強く気配を消しながら尾行して、対象から決して目を離さずに好機を待つ。(探偵か)
コガラ(小雀)/スズメ目シジュウカラ科コガラ属
シジュウカラ(四十雀)/スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
ヤマガラ(山雀)/スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
木をつつく独特の音で存在に気付かせてくれる、キツツキのアカゲラです。
アカゲラ(赤啄木鳥) /キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
つつきます。キツツキだもの。
ツグミ(鶇)/スズメ目ツグミ科ツグミ属
スズメ(雀)/スズメ目スズメ科スズメ属
自分にとっては撮影の難易度が高いこともあり、今まで野鳥(カモ類など水鳥は除く)にはさほど関心を払っていませんでした。が、最近では外を歩くたびに鳥の声を頼りに木の方向にふらふら近寄っては姿を探す始末。いったん目を向けてみれば、特別な場所に足を運ばなくとも身近に野鳥がたくさん存在することに気づかされます。そして、その魅力にも。
今、一番会ってみたい野鳥は、「シマエナガ」です。白くてまるくて尾羽が長くて、実在の鳥とは思えない、まるでファンタジーの世界からやってきたかのような愛くるしさ。北海道にしか生息していません。ぜひ、今後の目標のひとつに据えたいと思います。
*これ以前~2000年は割愛させていただきます
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