2025年8月3日(日)
猛暑日の夕方、歩いていた道端で草むらからひょっこりお出ましに。ばてばての身に甘めの清涼剤。
初対面のかわいい猫
この春に近隣の遊歩道沿いにある池に降り立って以来、すっかり棲みついた様子の水鳥バン。黒いボディと赤いくちばしがチャームポイント。

バン(鷭)/ツル目クイナ科バン属

以前より家族を持つ準備として巣作りしている動きはありつつ、しばらく独身者だったのですが、やや久しぶりに顔を見に寄ったら、なんとヒナが誕生していました。祝!

かわいいバン(鷭)のヒナ
初めてお目にかかるバンのヒナに感激。かわいらしい幼顔と、よちよち泳ぎ。愛くるしさ全開で夏の池を浮遊します。


バンの子育てです。雑食で植物のほか昆虫や魚介類も食しますが、この時は親鳥がくちばしで水草をすくい我が子に与えていました。




親鳥はちょくちょく池を飛び出して遊歩道でも餌探しをしていました。少しでも親御さんの姿が見えなくなると、ヒナは必死に鳴いて自分の居場所を訴えていて、心細い気持ちが伝わる思いでした。
どこ吹く風?



鳥のバンと言えば黒と赤の印象が強いものの、黄色い足も大きく立派です。ただ、水かきを持たない水鳥なので、泳ぎ自体はそんなに得意ではありません。




これから成長してゆくバンの赤ちゃん
この池では依然カイツブリの一家も暮らしています。同じ水鳥のヒナ同士、バンの子ともちょっと似ている雰囲気があるかも。

カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属

カイツブリのヒナと寄り添うミシシッピアカミミガメ

カルガモの母子も、緑に染まる夏色の池を清々しく泳ぎます。

カルガモ(軽鴨)の母子/カモ目カモ科マガモ属
さて、バンに関して気になる点がふたつ。
ひとつは、バンはカイツブリ夫妻のように夫婦協力して子育てをする鳥とされるのに、親御さんの姿が一羽しか見当たらないこと。
もうひとつは、先に紹介したヒナより若干年上に見える幼鳥も複数羽そばにいること。
カルガモも含め他の水鳥と並べると家族形成が少々謎ではありますが、今後もそれぞれの家庭を静かに見守りたいと思います。

バン(鷭)の幼鳥



長い腕/川崎草志著 を「読書紹介」に掲載いたしました。画像をクリックで移動します。
昔、2001年に初版ハードカバーを読んだことがあり、過日図書館の書架でたまたま文庫版が目に入って懐かしさから手に取りました。
肝の謎明かし部分だけは印象深く覚えていたのですが、その他は見事に忘れていて、これは好都合と新鮮に読み進めました。
十年後に書き下ろしで続編2冊が刊行されていたのを初めて知り、そちらも相次いで借りてみました。
若冲カレンダー2025。8月は群魚図。
水中を同じ方向に泳ぐ魚類のみなさん。存在感抜群のタイさんとフグさんが特に目立っています。
誰しも何か腹に思うところがありそうな、やっぱり別段何も考えていなさそうな、とぼけたような絶妙な表情や雰囲気がおもしろくも映ります。
2023年8月の雑記帳 の「諸魚図」と対になる作品です。そちらはタコさんが主役。
群魚図/伊藤若冲
*これ以前~2000年は割愛させていただきます
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