 
2月17日(日)
愛くるしいお顔。魅惑のむちむちボディ。ぬいぐるみを連想させる童話風な佇まい。

住まいの近所を流れる川沿いを歩いていた日暮れ時に遭遇しました。ささやかな幸せを感じるひと時です。

菜の花が気になるお年ごろ。


私的「猫に見えないうしろすがたランキング」ナンバーワン。

道路を挟んで反対側では、川の流れに沿うように歩を進める猫が、ふっと立ち止まってこちらを見ていました。



毛並みも綺麗で品格も漂わせつつ、やさぐれ感も醸し出す面構えが素敵すぎる。

ほとばしるダンディズム。(レディでしたらごめんなさい)

移動する度に視界に猫の姿あり。次から次へといかしたみなさんに出会えた運のよい夕刻でした。

* * *
モズは決して珍しい鳥ではないのですが、まともに撮影できたのはほぼ初めてで、かなり嬉しい!

モズ(百舌)/スズメ目モズ科モズ属

モズは漢字では「百舌」と書きます。百の舌、他の鳥の鳴き声が上手なことが由来のようです。
この時は鳴き声は発せず、川の両側にある木から木へとすばしっこい移動を繰り返していました。鳥の移動速度は一瞬。
人間は本当に太刀打ちできません。



春近し。



スズメ(雀)/スズメ目スズメ科スズメ属

イソシギ(磯鷸)/チドリ目シギ科


2月10日(日)
今年2度目のカメラ散歩。 先月と同じ近所の公園
を訪れてみると、今回はアオサギさんにかわりシラサギのコサギさんが
いらっしゃいました。

コサギ(小鷺)/ペリカン目サギ科コサギ属
コサギさんの飛翔!



アオサギを中心に、これまでサギの仲間には方々で出会ってきましたが、木にとまるサギを目撃するのは初めての経験です。
青空に純白の羽が映えて、実に美しい光景でした。











* * *
野良猫も、ほんの僅かな時間でも観察しているとそれぞれに個性が見えて面白いのですが、こちらの方は容姿から
雰囲気佇まいまですべてが独特で見惚れてしまいました。「ヌシ」という一語がとっさに頭に浮かびました。




こちらは、 先月1月の日記
で紹介した規則正しい猫ちゃんだと思います。今回は、池を挟んで遠くからこんにちは。
表情が本当に愛らしいのです。

ねむいしまぶしいしうごきたくないし。静止画のように微動だにしない、ベテラン猫と思われる味のあるお方でした。

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普段から街路でもヒヨドリの声は頻繁に耳に届いてくるものの、姿を見かけるのも写真を撮るのもかなり久しぶり。
冬場の鳥たちは皆ふっくらしてかわいらしさが増します。

ヒヨドリ(鵯)/スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
* * *
おなじみカルガモさん。いつもにっこり顔で、会うとなんとなくほっとする水鳥です。



カルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属
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おなじみカイツブリさん。冬毛で薄くなっていたボディの色も、心なしか濃くなってきた印象あり。

カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属




「オーダーメイドウェディングアイテム*結婚証明書例14」
などに用いておりました白地に鶴柄の和紙が、
メーカーで廃番となってしまいました。
涼風工房開店後、長年に渡り愛用してきた和の風情溢れる和紙で、お客様から好んでいただく機会も大変多く、
個人的にも非常に残念な思いでいっぱいです。
白一色でシンプルながら絵柄部分がエンボス調で存在感があり、赤い房などの装飾がよく似合う、和婚アイテム
作成にはこれ以上なくふさわしい素材でした。
この数年、和紙に限らず当店にとってかなり重要な素材やパーツなどが突如廃番・廃品となることが続いており、
その度に代替素材を入手するべく奔走しておりますが、特にオーダーメイド品は例掲載画像とまったく同じようには
お作りできかねる場合もございますむね、予めご理解いただければ幸いです。
お客様にはご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。何卒ご了承いただきますよう、よろしくお願い
申し上げます。

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