4月30日(日)
早春の北国。雪の消えた木々を忍者のように渡ってゆくエゾリスさんは、心なしか春にうきうきしている風に見えました。
エゾリス(蝦夷栗鼠)/ネズミ目リス科リス属キタリス種
住まいから1qほど離れた公園内にて。
マガモ(真鴨)の雄/カモ目カモ科
シジュウカラ(四十雀)/スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
キクイタダキ(菊戴)/スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属
カタクリとエゾエンゴサクが満開。
春の花々も少しずつ咲き始めています。4月末時点で、桜まではあともう少し。
オシドリのカップルが池に立ち寄っているところを通りかかりました。近所の公園にしては珍しい。
オシドリ(鴛鴦)/カモ目カモ科オシドリ属
こちらの華やかな容姿をしたオシドリが殿方です。
2羽は常に行動を共にしており、仲睦まじい様子は実に微笑ましいものでした。
・・・が、人生(鳥生?)とは分からないものです。
池の別の場所にて単身で過ごしていた1羽の殿方、カラスに見送られ余裕の出発。
カップルの間に割り込んだかと思うと、いともあっさりレディの強奪に成功!
さっさと新カップル2羽で飛び去ってしまったのでした。
私は、手前の彼の頭上に大きな「!?」が灯るのをはっきり見ました・・・
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