トップページ > 店の歩みや店主の紹介




 

涼風工房にお立ち寄りくださいまして、誠にありがとうございます。
この小さな店は、皆様に支えられながら、店主である私滝本涼子が一人で営んでいます。

商品の制作を中心に、メール応対、写真撮影、ウェブ管理、材料の仕入れ、発送の支度、新作やオーダーメイドのデザイン・・・日々やることが追いかけてきては気合で勝負する、そんな昼も夜もないど根性な営み方です。

決して効率が良いとは言えないこの仕事を続けて、17年が経ちます。
何が継続を促すのだろうと、時にふと考えます。

きっと、物を作ることがやっぱり単純に好きなのだと思います。
そして、自分の手で生み出した品を購入してくださる方に喜んでいただけることが、全ての活力の根幹となります。

そこから伸びる枝には確かに、かけがえのない充実が常に実っているのです。


 

ささやかな9畳+納戸の仕事場です。

商品を作る仕事、パソコン仕事、
発送準備等、全ての作業をここで行います。


見栄を張ってなかなか片付いた状態を撮影。

広めの納戸はほとんどの材料置き場として非常に重宝しているのですが、こんな時にも大活躍。


日々欠かせないもの・・・音楽・ブラックコーヒー・生セロリ

好きな言葉・・・「自由自在」 「粋」

好む色・・・黒

気になる絵描き・・・伊藤若冲

好きな小説家・・・桐野夏生

出身地・・・千葉県柏市

住んだ場所・・・柏(高校生まで)・横浜(1992〜2010年)・札幌(2011年〜現在)

使用PC(OS)・・・FMV-BIBLO NF/G50 (Windows 7)

趣味・・・カメラ片手に自然散策して野生動物・野鳥を激写すること

特技?・・・時間さえ許せば30kmくらいまでなら徒歩で移動できる


猛虎図(一部)/伊藤若冲






涼風工房を開店したのは、2000年9月でした。
元々は、「和紙グリーティングカードと小物の店」と銘打っており、商品数も決して豊富ではありませんでした。

今思えば、当時はインターネットやネットショップの黎明期と言える時代で、私も初めてパソコンを見て触るという状況でした。テストで自分宛にメールを送信することすら一大決心が必要だったことを覚えています。

そのような状態でどういう訳かいきなりウェブサイトを作成することに相成り、頼りは一冊の初心者向け参考書だけ。何もしなければ何も起こらないといういたって平凡な視点を支えに、無知丸出しの中この店はおっかなびっくり始動しました。

はなから制作や運営に関する勉強の裏付けもなく、仕事として成り立たせるためにありとあらゆる種類の大波小波を千鳥足でまたいで少しずつ少しずつ前進を試みてきました。ウェブショップでこのような手作り品販売を生業とするためには、半端な覚悟では無理であることが身に沁みて分かりました。

取扱い商品の中心にウェディングペーパーアイテムを据える方針を固めたのも、開店後7年ほど経過してからでした。
招待状に限っては2000年の開店当時から扱ってきましたが、当初は種類も数点、あくまで取り扱い商品のごく一端という位置付けでした。

嬉しいことに年々そちらのご依頼で声をかけていただく機会が増えてゆき、私自身非常に遣り甲斐を感じることも手伝い、また商売として店を存続させるためにも思い切った変化が必要だったので決心した経緯があります。
結果、大きな転機となり、まだまだ学ぶべき事柄は多いものの、進むべき道しるべを見つけることができました。

「涼風工房さんにお願いして本当に良かった」
これから晴れの日を迎えられる新郎新婦様に喜んでいただけることは、大変に光栄なことです。
専門店のように首尾よくスマートにはゆかない部分もあるかと思いますが、今後もより研鑽を重ね、主役のお二人、そして招かれるゲストの皆様に好んでいただけるアイテムを目指し、真摯に取り組んで参りたいと思っています。

率直な気持ち、涼風工房はお客様に恵まれていると思います。
だからこそ、当初はへなちょこ店主でも、どうにか今は半人前を過ぎ、少しは大きく構えることができるようになったのだと考えています。

「自分らしく生きる」とはよく耳にする言い回しではありますが、実現は容易ではない場合も多いことでしょう。幸運なことに私はその実感を今は持つことができ、どの時よりも自由な風を感じます。

皆様のお陰で、涼風工房はここにあります。


ちなみに、涼風工房の涼風とは、涼しい風のことではありません。
店主の名「涼子(りょうこ)」から 「涼」の字を取り、「和風」「洋風」などの「○○風」にちなみ、特別変わっている訳ではないけれど、自分風なもの、自分にしか作れないものを目指してとの意味を込め、名付けた名なのです。

「特別奇抜で珍しいわけではないけれど、こんなのあんまり見たことないよね」
そんな風に楽しんでいただけるような物作りを目指しています。


若干の歴史



   

2001年から2004年にかけて、7回ほど出展した東京ビッグサイトでのイベント、デザイン・フェスタ。

毎回活気と熱気に漲る場内でした。


開店当時の昔は、ウェディングアイテム以外でもオーダーメイドの品のご依頼はよく承っていました。
色々作った中で、間違いなく二度と作れないランキング第1位は、端午の節句の「かぶと」!


光栄なことに、漫談家・綾小路きみまろさんのお名前入りオリジナルぽち袋も数多く作成させていただきました。


 

 


2017年の夏に、初めて製本の仕事も行いました。
店主の母(歌詠み)の依頼で、ハードカバーの歌集を45冊作成いたしました。サイズはB6大、約120ページほどの仕様です。
もしこのような歌集や詩集、自伝・小説などの自費出版をお考えで、一冊一冊手作りでよろしければ、ぜひご相談をいただければ幸いです。

2017年の9月の日記で詳細を記載いたしております。


 

 


トップページ > 店の歩みや店主の紹介