店主が札幌在住だった2011-2018年の間に出会う機会があり、撮影しました。
そんなに頻繁にお目にかかれる野鳥ではないように思われます。
木にとまり幹をつつく姿から一見キツツキの仲間かと思いきや、そういうわけではないようです。ただ、木の上を自由自在に行き来するその様子から「キバシリ(木走)」の命名がされたことは間違いなさそうです。
キバシリ(木走)
Certhia familiaris
スズメ目キバシリ科キバシリ属
木の幹から、昆虫類やクモなどを捕食します。
顏はとてもかわいらしい。
冬の空気感がとてもお似合いです。
採餌中。木に対して常に縦まっすぐの体勢。
完全なる保護色のキバシリ。木の幹に同化していますが、中央にちょこんといます。
体長は13cmほど。かなり小柄です。
しっかり食べて、厳しい北の大地の冬を乗り切ります。
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