涼風工房

草むらの上にいる2羽のムクドリ



全国的に生息する身近な野鳥。
店主が札幌在住だった2011-2018年の間と、横浜在住のそれ以降にあちらこちらで撮影しました。
体長は20数センチで、スズメよりは少し大きめ。
雑食で、主に植物の種子・果物・虫の幼虫などを食べます。
高名な音楽家モーツァルトが愛した小鳥としても知られています。


ムクドリ(椋鳥)
Sturnus cineraceus
スズメ目ムクドリ科ムクドリ属


札幌の冬木にとまるムクドリ

北海道の寒空の下で。


冬木の上にいるムクドリ

小さな体で長く厳しい北の冬を乗り越えます。


2羽でたわむれる春のムクドリ

一転、春の横浜にて。草むらに佇む2羽のムクドリ。


草むらから飛び出すムクドリの群れ

まったく姿が見えなかった草むらから一斉に大勢がとび出してきて、びっくりすることも。


川辺で体を寄せ合う3羽のムクドリ

「まだ結構風冷たいよね~」「だよね~」
川からの強風に身を寄せ合う。


水辺に座りたそがれるムクドリ

物思いにふける風情。


空を見ればムクドリの音符

青空を見上げれば、ムクドリの音符。


早春の桜の木にとまるムクドリ

春の予感。




上へ