涼風工房

水辺で振り返るコブハクチョウ



店主が札幌在住だった2011-2018年の間に出会う機会があり、撮影しました。
雨の湖で遭遇。体長150cmほどのハクチョウです。
「コブ」が名に入るのは、上のくちばしの付け根に黒いコブのような突出部分があることからきているようです。主に植物を食べます。
かつては青い背景の5円切手でおなじみでした。


コブハクチョウ(瘤白鳥)
Cygnus olor
カモ目カモ科ハクチョウ属


雨の湖上のコブハクチョウ

上のくちばしの付け根に黒いコブのような突出部分があることから、コブハクチョウと命名。


湖に浮かぶ2羽のコブハクチョウ

非常に長く、優美な首の線。


水鳥たちが騒ぐ雨の湖

けっこうな土砂降り。水鳥たちも大騒ぎ。


コブハクチョウの横顔アップ

余裕の笑みに見えてしまう。


ろくろ首のようなコブハクチョウ

ろくろ首という言葉が浮かばないでもない。


コブハクチョウの凛々しい顔と立派な嘴

凛々しいお顔に立派なくちばし。


かわいいコブハクチョウ

気性が荒いと言われることもあるようですが、実際に対面してみて、節度を持った距離を保てば特に問題はないと感じました。


コブハクチョウとのお別れ

また会う日まで。




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