店主が横浜在住の2018年以降に撮影しました。
「オオバン(大鷭)」という鳥がいますが、そのオオバンより小さいのでバン(鷭)です。黒いボディに赤いくちばしと目がチャームポイント。水かきがなく、あまり泳ぎは得意な方ではありません。大きな声で鳴く特徴を持ち、外敵から水田を守る「番」をする鳥として、バンという命名がされたとの由来があるようです。
バン(鷭)
Gallinula chloropus
ツル目クイナ科バン属
体長は30㎝ほど。
男女で体重の差はあるようなのですが、容姿に特に違いはなく、見分けは困難です。
黒い体に映える鮮やかな赤色のくちばしがチャームポイント。
大きな声で鳴く特徴を持ち、外敵から水田を守る「番」をする鳥として、バンという命名がされたとの由来があるようです。
水鳥なのでもちろん水上を自由に動き回りったり水中に潜ったりしますが、水かきがないので、あまり泳ぎは得意な方ではありません。
いかにもバンをする者風。
名の由来に納得の姿。
複雑で幻想的な水紋がお似合い。
春の名残をかろうじて留める池に飛来。
大きな声でよく鳴いていました。聞きつけて伴侶になるお相手が飛んできてくれたなら、もしやバン夫婦の子育てなど垣間見ることができるかも?
バンは雑食で昆虫なども食すようですが、この場はとにかく水生植物の葉や茎を次から次へとほおばっていました。
黒いボディと赤いくちばし、茶色いお目目が魅惑的。
遊歩道沿いの池で、移動のため通りかかる人々の大半が水面に目を向けます。二人組のうら若き女性たちがやや遠方のバンを見つけ、「あの黒い鳥、おしりが白いんだね」と細かな観察を語り合っていて、なんだか和やかな気持ちになりました。確かに白くてチャーミング。
睡蓮の葉が豊かな池で気ままに過ごすバン。
元気はつらつ。
生活を楽しむ生き生きとした鳥たちを眺めると気分が明るくなります。
棲みついた池でどうやら巣作りを開始したもよう。
変わらず単身者のようではありましたが、伴侶とお子さんの存在を想定して動いている!?勝手に期待が高まります。また頃合いを見て確認しに寄らなくては。
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