シラサギとは、白いのサギの総称です。正確には「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」という名に分けられます。これは単純に「大」「中」「小」と体の大きさが由来となっています。
店主が横浜在住の2018年以降に近隣の公園内にある池でコサギに遭遇する機会が多く、たくさん撮影しました。羽は見事な純白で、太陽に照らされると眩しいくらいです。個人的には、ちょこちょこお茶目な顔を見せてくれるところが好きです。
コサギ(小鷺)
Egretta garzetta
ペリカン目サギ科コサギ属
高い木の上にとまるコサギ。
ウェディングドレスなみの白さを誇る羽が青空に映えます。
コサギ=小鷺で、要は小さめのサギです。
それでも、首は長いし、翼を広げればそれなりのサイズ感。
遠目にも存在感抜群。
この、世の中に不満がありそうな佇まいがなんだか好き。
早春の光に輝く白い羽。
春先は身も心も軽い。
水中から捕食。
お食事探しに余念がありません。
野生に生きる身の日常です。
どうも成果が得られないもよう。
これは困ったぞ。
お散歩に切り替えるコサギさん。
強風で一時的にヘアスタイルが出現。
自分を捕食しないでね。
暗めの場所でも真っ白な体が映えます。
近所の川にてとらえた捕食場面。
ちょこんとかわいらしく見えることも。
あの清少納言さんには、「サギは目つきがいやらしい」とかさんざんな嫌われ方をしています・・・
気の毒に思ったのか、どこぞのR工房店主が綺麗に明るく撮ってくれました。
●詳しくはこちら2019年12月の雑記帳にて→
コサギの飛翔。
白一色で一見シンプルではありつつ、知るほどにユニークな鳥に思えてきます。
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