涼風工房

花の蜜を吸うエゾシマリス



北海道に生息するリス。
店主が札幌在住だった2011-2018年の間に撮影しました。
主に円山の付近にて遭遇。
木の実が大好き。
愛くるしい容姿でありながら、「ここはわたしの庭だ!」とばかりに小柄な体躯で縦横無尽に走り回り、荘厳な巨木を根城にする姿は、森の主の貫録すら感じられます。
エゾリスと異なり、エゾシマリスは冬眠をします。



エゾシマリス(蝦夷縞栗鼠)
Tamias sibiricus lineatus
ネズミ目(齧歯目)リス科リス属シマリス種


笑顔に見えるエゾシマリス

愛らしい容姿の野生の人気者、エゾシマリス。


かわいい野生のエゾシマリス

木の幹や自然の草花と調和し、まるで絵本の中を覗いているみたいな気分にもなります。


荘厳な木に棲むエゾシマリス

威厳に満ちた大木を自由気ままに根城にする、小柄な主。


頬を膨らませたかわいいエゾシマリス

ふくらむほっぺ。
キュートさはエゾリスとどっこい。


エゾシマリスの縞模様の後ろ姿

名に入るくらいだから立派な縞模様。


エゾシマリスの横顔

エゾリスと違い、エゾシマリスは冬場には冬眠をします。


エゾシマリスの正面顔

動きはとても素早く、一瞬目を離すと簡単に姿を見失ってしまう。


エゾシマリス 雪

雪が残る春先に。




上へ