涼風工房

両翼を広げて乾かす水鳥のカワウ


店主が横浜在住の2018年以降に近隣の公園内にある池で撮影しました。カモ類などのようにその池で暮らしているわけではなく、時折立ち寄るという感じです。池に潜り、主に魚類を捕食します。水からあがると、積極的に羽を広げます。これは、油分が少なく水分を弾きにくい羽を乾かすための行為なのですが、傍から眺めると何らかのアピールにしか見えません。農林水産業に被害をもたらす面があり、狩猟鳥(狩の対象としてよい鳥)にも名を連ねているようですけれど、個人的はどうにもお茶目な鳥との印象が強いのです。

●コサギとの淡い恋物語(?)は2019年3月の雑記帳にて→

カワウ(河鵜)
Phalacrocorax carbo
カツオドリ目ウ科ウ属


池を泳ぐ野鳥のカワウ

近所の公園内にある池にぶらりと立ち寄ります。


アクアブルーの目と黄色のほっぺをしたカワウの顔アップ

綺麗な水色の目、黄色いほっぺ。


池で泳ぐ水鳥のカワウ

食べ物は水中から探すので、こういう時はただ泳いでいるだけです。
すいすい気持ちよさそう。


池で採餌をするカワウ

カワウの採餌。


水中生物を捕食するカワウ

水に潜り、主に魚類を捕食します。


両翼を広げて羽を乾かすカワウ

水からあがった時は、羽を乾かすために思いっきり広げます。


指揮者のように羽を広げるカワウ

指揮者さながら。


黒い羽が美しいカワウの後ろ姿

羽の形状は、かなりかっこいい。


羽を乾かすお茶目な表情のカワウ

翼を広げている時間は長い。


水辺でたそがれるかわいいカワウ

そのあとは、たそがれカワウ。


口を大きく開けるカワウ

立派なくちばしで咆哮。


かわいい水鳥のカワウ

たまに、妙にかわいらしく見える瞬間があります。


親子で羽を広げて乾かすカワウ

珍しく、お連れさまあり。


親と一緒に水辺に立つカワウの幼鳥

体は充分大きいのですが、手前の方はカワウの幼鳥であると思われます。親子連れのようです。


カワウの成鳥と幼鳥の親子

幼鳥は、成鳥に比べ全体的に色素が薄いです。アオサギと同じような違いですね。
そしてちょっとペンギン風味もあるコドモカワウ。


飛翔する水鳥のカワウ

カワウの飛翔。




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