涼風工房

アオサギの成鳥



大型のサギ。翼を広げれば、150-170cmほどの体長になります。非常に存在感のある野鳥です。
主に店主が横浜在住の2018年以降に近隣の公園内にある池で遭遇する機会が多く、たくさん撮影しました。
水中に生息する生き物や、昆虫などを捕食します。性別による容姿の違いは特になく、男女の区別は困難です。幼鳥(若鳥)も体格や顔つきはすでに立派ですが、全体的に成鳥よりも色素が薄めで、こちらは明確に見分けることができます。


アオサギ(青鷺)
Ardea cinerea
ペリカン目サギ科アオサギ属


細い足で水辺を歩くアオサギの成鳥

すらりと長い首に細い足。日本に生息するサギ類ではもっとも大きく、翼を広げた状態だと150~170cmほどに。


嘴や足がピンク色の婚姻色になったアオサギの成鳥

早春の日に。
本来は黄色っぽいくちばしや足が、綺麗なピンク色に染まっています。これは、繁殖期に入ったことを示す変化で、「婚姻色」と呼ばれます。



ピンク色の桜の花


桜の花びらが散る睡蓮の池に佇むアオサギ

桜の花びらが舞い散る睡蓮の池にて。


正面から見たアオサギの姿

今のところ、単身で行動しているアオサギにしか出会ったことがありません。子育て事情などにも興味はあるのですが。


アオサギの水鏡

本物はどっちだ。


恐竜のようなワイルドなアオサギ

やや恐竜感あり。やはり祖先なのか。


口を大きく開けて見せるアオサギ

お口の中の白いのは、自分の毛玉(羽玉?)です。


美しい波紋の池の中に立つアオサギ

水模様とあいまって、どこか不思議な世界に入り込んだ印象。


アオサギの後ろを泳いで通るカルガモ

カルガモさん通ります。


黄色い目を光らせて獲物を狙うアオサギ

獲物を狙う黄色い目。


水辺の草むらで翼を広げるアオサギ

やや怪鳥風味あり。


アオサギのウォーキング

パリコレもいける。


緑に囲まれた池の真ん中の木に佇むアオサギ

緑に囲まれて絵になる佇まい。


至近距離で羽ばたくアオサギ

突然の目の前での羽ばたき。


飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ。


片翼を広げるアオサギの幼鳥

アオサギの幼鳥(若鳥)です。


アオサギ幼鳥の横顔のアップ

幼鳥どあっぷ。
子どもながらにして、この貫録。


カエルを捕食するアオサギの幼鳥

水中からカエルを捕食しました。
もう独り立ちしていますので、日々食べられるかどうかも自分次第です。


採餌するアオサギ幼鳥の生態

生きることは食べること。
どん欲にごはんを探し続けます。


細い足で前を向いて歩くアオサギの幼鳥

オトナアオサギに頼らずとも、自らの足でしっかりと歩んでいるコドモアオサギです。





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