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祝・カイツブリ夫妻お子さんご誕生!
  

カイツブリ(鳰)の子供/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
自分がこの池を日常的に通りかかるようになり3回目の初夏を迎え、ついに初めて子カイツブリに出会うことが
できました。余計なお世話ながら、巣作りに勤しむカイツブリ夫妻の家族形成事情を毎年気にかけていたので、
感激もひとしおでした。

ヒナと呼ぶには少し成長が進んでしまった印象ですが、まだまだよちよち感が漂う愛らしい子カイツブリです。

ちなみに、4きょうだいの模様。全員わりとばらばらに行動しており、思い思いに池のあちらこちらに散らばって、
みんな一緒に一枚の写真に収めることはできませんでした。

子カイツブリのきょうだい

子カイツブリとミシシッピアカミミガメ
せっせと池に潜っては、子供たちに与える食べ物を探す親御さんです。父親が子育てに一切かかわらないカモ類
とは異なり、カイツブリはすべて夫婦で協力して行います。自分たちはほぼ食すことなく、水中生物を捕獲したらすぐに
子らに口移しで渡していました。

カイツブリ夫妻/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
カイツブリ夫妻談: 「うちの子、食欲すごいんです」





あどけない顔をして、池の中の生き物を食らいつくす勢いのお食事タイムが続きました。
基本的には親御さんに与えてもらうのですが、時折自らも水に潜ってごはん探しを試みていました。逞しい限りです。




カイツブリのお父さんかお母さん(※瓜二つ)




















カルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属

マガモとカルガモの混血?



5月15日(金)
最寄りの郵便局にて、「ご自由にどうぞ」とありましたので一部いただいてきました。封筒の型紙です。
このご時世なかなか会えないあの人に、手作り封筒でお手紙を。

型紙を切り取り、封筒にしたい紙に置いて線を引きます。

紙を切り取り、型紙の点線部分にあたる箇所で折ります。下の二辺をのりや両面テープなどで接着して
封筒のできあがり。

はがきより気持ち小さいサイズのメッセージ用紙がちょうどよく収まります。

型紙とセットの宛先ラベルや、好みの切手を貼って完成です。お子さんも楽しく作れそうですね。


5月11日(月)
風薫る5月、カメラ片手に近所を散策したくなるところですが、緊急事態宣言が続く世ではそうもゆかず。
ではこの機会にとPCの画像整理をはじめたら、この一年くらいの間に個人的に贈り物として作ったカードや小物
などが色々出てきましたので、少し紹介させていただきます。


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実家の母からの依頼で、
叔父の古希祝い用の
カードをお任せで作成
しました。
古希は、70歳記念の
お祝いです。
本体は、閉じた形で
縦18p横12pほど。
封筒と封かんシール
付きです。
(*定形外サイズ)
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古希のお祝いカラーは
紫色ということで、手元に
ある和紙の中からおめで
たい事柄にぴったりの紫地
鶴柄を選びました。
通常の長寿カード
より
かなりしっかりした作りに
なっており、本のような
印象を与える一冊です。
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上下に本体とお揃いの
鶴柄和紙を貼り込んだ
中紙(メッセージ記載用紙)
がセットされています。
飾りの両房紐で軽く固定
している状態で、本体から
は簡単に取り外しができ
ます。
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ちなみに、自分では叔父
にお祝いはがきを送り
ました。
ちゃっかりカードとお揃い
感を出しています。
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昨年の秋に、妹へ贈った
誕生日カードです。
子供の頃から緑色が好き
だったので、そのイメージを
大事にして作りました。
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はがきサイズの用紙に
印刷と直筆でメッセージを
綴っています。
封筒は黄緑色の揉み和紙
で作成しました。
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実家の母からの依頼で、
母友人への贈り物として
梅柄の フォトアルバム
を作成した際に添えた
メッセージカードです。
赤色がアクセントとなる
ように、アルバムとお揃い
感を出すべく工夫しました。
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都内在住の叔父夫婦に
贈った暑中見舞いとお礼
の品です。
毎年、自宅マンションの
ベランダから見物できる
葛飾の花火大会に招いて
くれるのです。手作りの
豪華な夕食もふるまって
もらっています。
ささやかな感謝の気持ちと
して、花火柄和紙の
はがきホルダー
を作りました。
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友人と友人の娘さんに
送ったはがきホルダーと
クリップボードです。
時期が暑い夏だったことも
あり、涼しげな青色系にこだ
わって作成してみました。
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張り切って一人暮らしをはじめた18歳の頃の話。ある日買ったまま冷蔵庫にしまっておいたチンゲン菜を取り出した
時、心なしか小さくしぼんでいるのに気づいた。「!?」と手に取ってみると、どうやら葉についていた青虫っぽい誰か
が命尽きるまでもしゃもしゃ食べ続けていたらしい。それはなかなかショッキングな映像であった。若い自分は、
そこからぱったり葉物野菜を購入するのをやめた。
時が大量に流れ、すっかり自炊が当たり前になった今、台所で夕食の支度をするべく白菜を切ろうとしたら、どうも
普段より泥が多くて様子が違う。葉に小さな穴もいくつか確認できる。べりっとはがすと、2枚目に小さな虫がついていた。
「ああ、新鮮で健康な野菜なんだなあ」との感想が真っ先に立つあたり、自分も少しは成長したようだ。

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