5月14日(月)
先日2日の日記で初対面を果たしたオナガさんを再度激写。チャームポイントの長い尾を強調してとらえたかった。
今回は「This is ONAGA 〜これがオナガさんです〜」と銘打てる写真が撮れたと思います。粘ってよかった!
オナガ(尾長)/スズメ目カラス科オナガ属
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またしても初対面の方が空から飛んできました。黄色いほっぺに綺麗な水色の目をしたカワウさんです。
遠目には、どちらの怪鳥様のお越しですかと思いました。
ふんふんふーん
と鼻歌が聞こえてきそうな感じで気持ちよさそうに水中を泳ぐので、目で追うこちらの気分までつられて
よくなります。
そうかと思うと、結構アグレッシブに行動。潜水して魚を捕食し、縦横無尽に池の中を飛び跳ね、突如辺りの上空を旋回
しはじめました。
カワウさんの羽には油分が少なく、水を弾きにくいため、濡れた後は乾かす習性があるようです。
それをふまえると、活発な行動も腑に落ちるような・・・
黒くてスタイリッシュな容姿、でもほっぺは黄色くてどこかお茶目。
調べてみれば狩猟や駆除の対象にもなる存在であるようですが、なんだか妙に目が離せない鳥でした。
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前回初対面で遥か遠くからしか撮影できなかったカイツブリさん。今回はついに少し接近して撮る機会を得られました。
対オナガさんと同じく、粘ってよかった!
カイツブリ(鳰)/カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
どことなくユーモラスな、漫画チックな雰囲気漂うまん丸お目目のかわいいお顔。このままゆるキャラの集団にでも
違和感なく溶け込めそうな感じです。
体はかなり小さく、同じ池ですれ違っていたカルガモと比較しても遥かに小柄でした。全長は20数センチほどのようです。
・・・いえ、すれ違うというより、唐突に猛烈な勢いでカルガモコンビにつっかかっていて、意外な攻撃性に驚きました。
(カルガモは素直に逃げました。彼らは平和主義だと思われます)
とてつもない勢いでつっかかるカイツブリと逃げるカルガモ
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平和主義のカルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属
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ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)/カメ目ヌマガメ科アカミミガメ属
5月2日(水)
あっという間に春から初夏へ。
カルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属
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新緑が似合うミドリガメさん。太陽の光が気持ちよさそう。
ちなみに、私も初めて知ったのですが、正式な名前はアカミミガメ(ミシシッピアカミミガメ)といい、ミドリガメは
幼体の別名ということのようです。
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)/カメ目ヌマガメ科アカミミガメ属
彼らはどうしても仲間の上に乗りたくて仕方がない。もはや組体操への挑戦である。
バランスを崩しては水面に落ち、足場の甲羅で滑っては水面に落ち、を繰り返しながら性懲りもなくまた上る。
落ちないように懸命にふんばろうとする心境と、結構迷惑そうな心境とが、思い切り全員の顔に出ていて非常に
かわいい。にやにやしながら飽くことなく眺めていられた。自分がカメに萌える日がくるとは思わなかった・・・
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すっと尾の長いこちらの方は、ずばりオナガさん。お初にお目にかかります!
オナガ(尾長)/スズメ目カラス科オナガ属
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こちらも初対面のカイツブリさんとお見受けしますが、残念ながら距離があり過ぎてこれが限界・・・
次回の機会に期待!
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街のあちらこちらに華やぎが。
時節柄、いたる場所で鯉のぼりが泳いでいる(時にくたびれて洗濯ものになっていたりする)光景も見られました。
鯉は空も泳ぐし、やっぱり水中も泳ぐのでした。
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ほどよい日差しにおねむの烏骨鶏(うこっけい)さん。
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街路でお迎えを待っているクマちゃん。持ち主もさぞあなたに会いたいことでしょう。
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