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10月31日(月)


このふた月くらいは、カメラを手に散策する機会をまったく持てず。天候の都合、仕事の都合、時間の都合、色々だ。
仕方がないので、過去の画像フォルダをごそごそと探り、9月頃に撮った未掲載の写真を少し発見。
(男女モデル:マガモさん)

マガモ画像

マガモ画像



6月の日記 で、普段聴き惚れているクラシック曲をざっと書き出してみたので、今回はクラシック以外の好きな曲を
挙げてみました。

■十二月のセントラルパークブルース
(Mr.Children)

人をくったような歌詞と、それにぴったりお似合いのピアノが
効いたいかした演奏が癖になる。聴いても聴いても飽きない
お気に入り。


■有罪
(THE BOOM)

「島唄」で有名なTHE BOOMの劇的なバラード。現実の愛
はこんなにも美しくないことを知っていても引き込まれる
格調高き世界観。


■手紙
(THE BOOM)

歌ではなく独白が大半を占める、個人的には本来ならあまり
得意ではないタイプの曲のはずも、魅惑的な声と語り口に
格好良く合わさる演奏の前にはまったく関係なくなる。


■Viva!
(Bond)

欧州の女性4名の弦楽四重奏。昔テレビコマーシャルでも
流れていたと思う。魅力の高い楽曲は本当に色褪せないなあ
と感じる。


■Cherry's Dance

ロバート・ロドリゲス監督の映画作品
「プラネットテラー・イン・グラインドハウス」の主題曲。
昔一度観たきりなので物語の内容はあまり覚えていないが
(たしかゾンビもの)、冒頭のヒロインのポールダンスシーンを
飾るこの曲はあまりに最高すぎて、いまだに大好き。


■GRAND SWORD
(鈴木修)

プロレスラー小橋建太選手の現役時代の入場曲。直訳
すれば「大きな剣」。小橋選手自体を剣と表しているのかも
知れないが、個人的には漫画作品『ベルセルク』のガッツが
かついでいるような剣を想像し、いずれにしても小橋選手
にとてもお似合いの曲だと思う。この勇壮と悲愴が共に表現
されているかのよう旋律には常に圧倒されると同時に、
身内に熱いものが滾らずにはいられない。


■SHADOW EXPLOSION
(中島優貴)

プロレスラー秋山準選手の過去の入場曲。直訳すれば
「影の爆発」。文句なく格好良い曲で、特にギターが魅力的。
必ず何度も繰り返して聴いてしまう。「GRAND SWORD」と
共に昔から愛するプロレスにまつわる楽曲である。


■secret base 〜君がくれたもの〜
(ZONE)

たまたまラジオで流れていたのを聴き、ハートを射抜かれた。
少年二人の幼い友情を歌っているようだ。「君といるだけで
日常が輝く」と思い合える友達を、どれだけの人が人生の
一時であっても持てるのだろう。
昔、映画「スタンド・バイ・ミー」を観て号泣した時と似た感覚。
「子供時代は良かった、戻りたい」などという感傷ではなく、
「人生の儚さ・無意味さ」を改めて思い知らせてくれる
優しい槍として突き刺さるのだと自分では思う。


■三年又三年
(Chan Kwong Wing)

香港映画「インファナル・アフェア(無間道)」の劇中で効果的
に流れる。ノリが良いようでもあり、くたびれた気だるい
雰囲気も漂う魅力的な曲。


■Requiem For A Dream

米映画「レクイエム・フォー・ドリーム」の主題曲。登場人物
は薬物を巡り全員自業自得の果てに絶望へと堕ちてゆく。
救いのない物語への不安を更に煽り立てるような暗さと
深さのある切実な名曲。


■Frozen
(Madonna)

マドンナさんにはまったく詳しくないのだが、発表当時の
1998年にひと聴き惚れ(?)をし、シングルCDを購入せず
にはいられなかった。静かで暗い青色が世界を覆って
いるような、独特の雰囲気に浸れる素晴らしい曲。


■Time To Say Goodbye
(アンドレア・ボチェッリ &
 サラ・ブライトマン)

世界的に有名な名曲。特にサラ・ブライトマンさんのソプラノは
気高く美しく、これぞ歌姫としか表現できない高みにあるよう
に思う。


■While My Guitar Gently Weeps
(Jake Shimabukuro)

世界に名だたるウクレレプレイヤー、ジェイク・シマブクロ
演奏によるビートルズの名曲。四弦のウクレレ一本で弾いて
いるとは到底信じられない技術と表現力はもはや魔法
そのものとしか思えない。聴き惚れずにはいられない。
ちなみに、ジェイク演奏の大好きな曲はほかにも山ほどある。
(「アランフェス協奏曲」ホアキン・ロドリーゴ、「Spain」
チック・コリア、「Close to you」カーペンターズ など)


■The Hearts Filthy Lesson
(David Bowie)

カッコよすぎ。イカしすぎ。すべてに痺れる最高の楽曲。



そのほかにも、やはり映画には特に良い曲が豊富にあると思います。

「ザ・ロック」の主題曲なども、体の中から何かを漲らせ奮い立たせてくれます。

もちろん、前述した「スタンド・バイ・ミー」の主題歌もとても好きです。

 



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