●2008年1月(睦月)
27日(日)
以上の桜にまつわるペーパーアイテムを、撮影から始め一日がかりで更新。
今日だけは終日私にPC仕事をする時間をお与え下さいと、それはもう死に物狂いの沙汰であった。
しかし必死な自分というものは案外悪い気がしないのだった。
桜は4月を彩る花で、実際に咲き誇る時期はとても短いが、早春から春本番へのイメージとして
これらのアイテムを好んでいただければとても嬉しく思う。
季節感とは判断が難しいもので、たとえば桜は日本の国花であるし、多くの人々に愛される花
だから、春のみならず一年中使用しても良いのではないかと個人的には思う。
しかし、それはあくまで私個人の見解だから、「正しい」とは言えない。本当は、単純に新郎新婦様
がお好きなモチーフを時期を問わず自由に使用していただければと思うのだが、色々考えると
やはりあまり無責任に太鼓判を押すこともできない。
ともあれ、この数か月は桜に思い切り活躍の場を与えられるのだ。
思う存分咲き乱れなさい、桜たち。

25日(金)
「オーダーメイドウェディングアイテム」に ウェルカムボード例13 ウェルカムボード例14 を
掲載いたしました。

例13は全体の構成を「ウェルカムボード例4」に倣い、二月のお式に合うようアレンジするご希望を
いただきました。
例4の寒色を除き、少し優しい雰囲気とあたたかみが出るよう桃色を配色に取り入れ、内枠の上下
にサテンリボンとレースの飾りをあしらっています。
例14は、例13のバリエーションサンプルとして制作いたしました。
全体に華やかな印象にとのご要望に基づき、内枠の友禅和紙には赤地の梅柄を用い、飾りにも金
の梅を多用し、全体的に統一感を出しています。
「オーダーメイドウェディングアイテム」に 席札例9 ひとことカード例6 を追加いたしました。

いずれもウェディングアイテムのご注文をご検討いただく際のご参考になれば幸いでございます。
相変わらず日々見た夢を色濃く覚えているが、最近特に印象深いのがいくつか。
@ある時、私は突如として「滝本 君枝」に改名した。
どうしてだ。
というか君枝とはいったいなんなんだ。
知り合いにもいなければ、何か思い当たる節もまったくない。
A夢の中で目が覚めた。どうも住まいを追われつつあることをうっすら感じ取りながらも、まあいいか
とそのまま二度寝に突入。
ちなみに、この追い出しは老若男女問わず大家さん大家族ご一家の総意らしい。(※ほぼ架空の
人物で構成)
B何かのアンケート用紙(わら半紙)の設問で、「悔し泣きしている人の顔を描け」というのがあった。
描いたさ。
リアルに描いてやったさ。
フロイトさんユングさん、かかってらっしゃい。

19日(土)
「招待状セット2」に SB-9 SB-10 SB-11 の3点を追加いたしました。
いずれも「招待状セット1」では既にお馴染みの友禅和紙を用いているのですが、「招待状セット2」の
カード見開きスタイルへのご変更をいただく機会も多いため、改めて正規のアイテムとして加える
ことにいたしました。
引き続きご愛顧いただければ光栄でございます。

「オーダーメイド*招待状セット」に例23を新たに追加いたしました。
「招待状セット2」のSB-1を、「オーダーメイド招待状セット例14」と同様にアレンジして制作したもの
です。カード・封筒・返信はがき全て縦書仕様がご希望でした。

「オーダーメイドウェディングアイテム」に 席札例8 ゲストカード例6 を追加いたしました。

どちらも、上の「オーダーメイド招待状セット例23」とお揃いのアイテムとしてお申し付けいただいた
ものです。
ウェディングアイテムのご注文をご検討いただく際のご参考になれば幸いでございます。

12日(土)
「オーダーメイド*招待状セット」に例22を新たに追加いたしました。
「招待状セット2」のSB-5を、「オーダーメイド招待状セット例14」と同様にアレンジして制作したもの
です。カード・封筒・返信はがき全て縦書仕様がご希望でした。

「招待状セット1*アレンジ例」に例13を追加いたしました。(飾り変更)

「招待状セット2*アレンジ例」に例7を追加いたしました。(表紙文字変更)

いずれも招待状ご注文をご検討いただく際のご参考になれば幸いでございます。
ありがたいことに悶絶忙殺状態が続き、怒涛の年末年始を乗り越えてきた。
36時間稼働→死んだように寝る の繰り返し。
気がつけば2008年ねずみ年絶好開始中。
年末年始の時期に一番困るのが、仕入れの問題である。どの仕入れ先も大胆に長期の休業に
入ってしまう。
最も凄いのは、12月20日から1月7日まで発注不可能な愕然ケースだった。その間全てを休止する
というわけでもないのだろうけれど、そんなに閉めてもやってゆけるのですね・・・と純度100%の
尊敬の念すら浮かぶ。
もちろん予め時期的な面も充分に計算に入れて段取りするのだが、全ての材料について大幅に
余裕をもった数量を仕入れることはできない。そんな芸当、涼風工房には無縁の夢物語だ。
月の売上−材料仕入額−諸経費=涼風店主が生き延びる費用
という、算数嫌いの私にも実に覚えやすい安直な公式が、そこには般若の如く立ちはだかるから
である。
その意味でも12月は、
「師さえ走る?そのくらいどうってことないだろう。なんならもっと急かしたらんかい」
と毒づきたくなる感じの魔の月である。
しかしながら、そんな折にいつも主な友禅和紙を仕入れさせていただいているお店がこちらの
一方的な無理を聞いて下さったり、急を要する国内の配達トラブル調査について郵便局の方が
融通を利かせて下さったりすると、逆にほわんと温かい気持ちにさせてもらうこともある。
何もかも一人でやっているつもりだけれど、実は周囲の色々な力があってのことなのだわ、などと
無事に落着した安堵感も手伝い、途端に殊勝な見解が湧いてくる。
昨年は、海外へ発送した商品が不明になるという出来事が起きた。
これまで荷の配送に関しては危ないケースはいくつかあったものの、完全に行方知れずになるのは
国内外問わず初めての経験だった。
招待状に続き引き出物として依頼された大切な品であり、期間的にはゆとりをもって発送したにも
かかわらず、ご結婚式当日を過ぎてもお客様のもとへは届かず、結果多大なご迷惑をおかけする
形となってしまった。
本当に心苦しい一件で、実際この店にとっても汚点であり、今後海外へのお届けについては色々と
見直す必要があると感じている。
自分の手を離れた後の荷の流ればかりはどうすることもできない。どこかで誰かがちょっとでも
おかしなことをしたら、期日を守れないかも知れない。最悪、今回のように不明のまま終わるかも
知れない。
でも、だからと言ってそれを危惧していては物はどこへも流れない。当然、丸ごと信頼して託さなく
てはならない。
以前ある友人に言われた言葉を思い出す。
「自分は世の中の歯車の一つにすぎないことを自覚しないとね」
という感じの台詞だった。
皆が歯車の一部分をちょっとずつ担い、責任を持って自分に課せられた仕事をきっちりこなし、
はじめて輪が一回転する。
そうさ。だから重要でない歯車などどこにもないのさ。
そんな当たり前の事実を改めて深く刻んでみる。
ちなみに、その友人が口にした時は、「だからおまえもうちょっと謙虚になれよ」との意だったと思わ
れる・・・
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