●2006年2月(睦月)
28日(火)
野茂投手が楽天に売り込みした云々とのニュース記事を読んだ。
何だか、意外だ。別に相手が楽天だからということではなく、どんな状況になっても彼が日本の
球界に復帰する選択を考えるはずないと勝手に思い込んでいたからだ。
パンクからひと月。その間足がなくひたすら歩いて移動していたが、自転車がないならないで
何とかなるものだ。
が、先日、焦がれていた自転車パンク修理用具(空気を入れると同時にパンク穴を塞いで
くれるというもの)をドンキホーテでようやく発見。二度の探索で私のドンキホーテ株は案外
急上昇。
ただ、肝心のパンクは結局それでは直らなかった。一旦はぱつんぱつんの魅惑的タイヤに
なったので、うふふと思いながらそのまま郵便局へ旅立ったところ、300メートルほど進んだ
所で後輪が完全にへなちょこに戻っていた。
またしてもがっくんがっくんしながら漕いでゆく往路。
力尽きて転がす復路。
27日(月)
姉夫婦の結婚パーティーで使用されるアイテムは、無事に右下の白地にゴールドのセットに
決まりました。
実はこれだけ正規の招待状セット(S−002)だったりして・・・
しかしながら、二人とも揃ってこのアイテムにピンときたととても喜んでくれたようで、作り手と
しては本当にそれが何よりです。
ほかにウェルカムボードの制作も任せてくれるとのこと、また張り切って満足して貰えるもの
を作りたいと思います。
写真の他の3アイテムも、自分で気に入っていることもあり、改めて正規の品として掲載する
ことも検討しています。

26日(日)
わりと雨の日が多い今月。梅にもまともに出会わぬまま2月も佳境に。
夜、札幌の友人から久しぶりに電話があった。さすが北海道、最高気温がマイナス6度なんて
いうこともあるそう。
私なら一日でしもやけ以上凍傷未満にはなると思う。
本日のWBC壮行試合は、全日本対ロッテだった。そして、全日本の先発はロッテのエース
渡辺俊介投手。なのでラジオを聞いていてもたまに軽く混乱。試合後のインタビューで本人も
「帰るベンチを間違えそうになりました」とジョークを飛ばしていた。
いいぞ、魅惑のサブマリン。
25日(土)
32年生きていても、それはまだまだ世の中には知らないことに満ち溢れている。
事実、上の年代の人から見れば、私など小娘に過ぎない。
日常郵便局や銀行の窓口にゆき、ちょっとしたことでも何せ初めて知るものだから
「えっ、そうなんですか」「えっ、そうでしたっけ」
などと口に出ることもある。
面白いもので、もっと若い時の方が、どんな事柄においても知らないことに対して恥ずかしさや
居たたまれなさのような気持ちを宿し易かった。
今の方が、知らないことは知らないと堂々と何でも普通に聞ける。
単に年齢が上がることで図々しさが増したのではないか、という見解は端に寄せておこうと固く
決心している。
知ることの喜びは小さな事柄でも確かに感じることが出来るし、興味のある物事ならば更に
強く満たされる。
知りたいという欲求は人間の本能に近いのかも知れない。
食欲・性欲・睡眠欲に知欲を加え、人間の四大欲求にしてもいいくらいではないか。
24日(金)
WBC(ワールドベースボールクラシック)の壮行試合が行われ、テレビやラジオの中継も
あったので、実況や解説のお陰でその大会の概要がようやく分かってきた。
ひなまつり開幕で、世界一を懸けいくつか予選を勝ち進む必要があるらしい。
しかし、一人の投手の投球数が50〜60球くらいに制限されるとのルールに、そこはかとなく
「いやまあ、これは親善大会なんですよ」の香りを嗅ぎ取ってしまうのは、私が屈折した捻くれ者
だからなのか。
ともあれ、ぜひとも素晴らしい大会に。
野球はやっぱり最高だね、と観る人をわくわくさせる素敵な試合を。
今のところ、個人的に近年一番面白かった野球は群を抜いて昨年のプレーオフだ。
23日(木)
先日、「ソニッケア」という音波歯ブラシをいただいた。
説明書を読めば、それはもう歯や歯茎が弱い私には夢のようなことばかり書いてある。しかも、
そんな効果的なのに、歯磨きがたった2分で済むと言う。夜の歯磨きに2,30分費やす私は
浮き足立った。
しかし、プラスチックのパッケージのあまりの頑健さにどうにも中身を取り出すことが出来ず、
軽く出鼻を挫かれる。
更に、はじめは24時間充電しなさいとある。
いいさ。楽しみに待つさ。
そして昨日、ついに初体験を迎える。
初めての電動歯ブラシに完全に及び腰になる見事なへたれっぷり。
しかも、これでいいの?私きちんと磨けているの??と疑問符だらけ。
結局、後で普通の歯ブラシで普段どおり磨く。
これではただの二度手間じゃん。
私はいつか必ずソニッケアと一心同体になって見せる。

22日(水)
6月に姉夫婦の結婚パーティーがあります。場所は白金のイタリアンレストラン。けれど、
一切のウェディングペーパーアイテムを私に任せてくれることになっています。
レストランに入っているウェディングプロデュースの会社との打ち合わせで、今週末早くも
アイテムの見本提出を求められているとのこと、大切な兄さん姉さんに恥をかかせるわけ
にはいかん!と張り切ってサンプル(招待状セット・席次表・席札)を制作。結果4セット出来
上がりました。
気に入って貰えると嬉しいのですが。
婚礼アイテムは特にですが、オーダーメイドで品を制作させていただく際、初めてお披露目
する時は毎回本当にどきどき(と言うよりびくびく)します。お受けした以上、がっかりさせて
しまうことは絶対に避けたいからです。
でも、この緊張感が自分をびしっとさせてくれる要素であるのかも知れません。
最近改めて痛感したのですが、私は何かを作っていないとやっぱり駄目なようです。

21日(火)
どうやら爆発はしない模様なので(当たり前だ)、あっさりストーブ解禁。
このやけに蔓延する灯油の匂いはちょっとおかしい気もするが、寒さの前には瑣末な事柄に
違いない。
昨夜は冷えに極限状態を迎えた体。久し振りに手の甲に蛍光オレンジの柄が出た。
「あっ、柄が浮いたー♪」なんて思う辺り、自分でもよく分からない。
しかし凍えて何も出来ないので、「お風呂大好き作戦」で乗り切った。
説明しよう。「お風呂大好き作戦」とは、体が冷え切った度に湯船に浸かりにゆくという、
極めて原始的かつ有効的な作戦である・・・
20日(月)
猛烈に寒い日だ。それなのに暖である石油ストーブが使えない。何たる悲劇。
夜給油した後、ストーブの灯油を入れる容器の蓋をがっちり閉めても、見ればその中央部分
から絶えずお漏らしをしているではないか。
しばらく気が付かなかったので、改めて見ると室内灯油塗れでつるつる。台所の床も、畳の上も、
通りがかりの座布団まで。
ああ、家中もれなく灯油臭に支配される。
拭きながら、畳の上で滑って見事に転んだ。私は今縦に長い一本の棒になる。
こういう時、人間は笑顔になる。
どこか翳りのある笑顔になる。
漏れのある側を下にしてストーブに入れる形なので、どうしようもない。が、激寒波に耐え切れず
試しにスイッチオン。普通に動く。だがしかし灯油の匂いをいつにも増して激しく撒き散らす。
私の頭の中にはある公式が思い浮かんだ。
ストーブの灯油異常摂取+稼動=爆発
私はどうも何でも爆発に結びつけるきらいがある気がしないでもない。
途中の過程を著しく省き過ぎな気もしないでもない。
でも万一何かあってからでは遅い。自分だけならともかく、アパート中が大変なことになるのだ。
何でこんな地味な不具合の生じ方をするんだ。
いっそのこと本体が故障してくれれば諦めもつくというものを。
19日(日)
色んなことをやっていると、あっという間に時間が過ぎてゆく。
いつだってやることだけはたんまりある。
気分転換には相変わらずウクレレを弾く。
自分の中での最新の曲は「いとしのエリー」。一箇所ちょっと難しいところがあるけれど、
全体的に綺麗にメロディを奏でたい。
ちなみに、真剣に「エリーのために」と書きそうになった。
18日(土)
夕刻、蒲田へ。着いたらささやかな雨が降っていた。
余りに寒いので、帰り際にモスバーガーに入って熱いコーヒーのひととき。
いつもコーヒーが冷めかけると、思わず「あの、お手数ですがレンジでチンして下さい」と
おねだりしたくなる。(うちでは直ぐチンしている)
あつあつかひえひえ。中途半端な温かさはどうも好みでないのだ。
ややVOW。

最寄り駅ホームにて。(かねてより狙っていた)
それにしてもこの潔さは一体何事だろう。

17日(金)
毎日目まぐるしく夢を見る。
この一週間くらいは特に、忙しなく色々な場面が入れ替わりやって来ては流れてゆく夢の見方
をする。
誰もいない薄暗い駅のホームに勢いよく電車が入って来て、激しい風と共に寂寥感を巻き起こ
したりもする。
「ネタ」「芸人」ときたせいか、今日はある一場面でダウンタウンの松ちゃんが出てきた。唐突だ。
松ちゃんはなぜかプールに仰向けに浮かび、そのまますかさず水中でアクロバティックに回転し
始めた。
やけに綺麗な動きだった。
それから、うろ覚えながら「松本第六缶」とか言う名の缶ジュースを世に出していた。
缶に書かれていた短い文句がかなり面白かったのに、残念ながら忘れてしまった。
起きてから、昔ダウンタウンが世にも不味い飲み物との謳い文句を引っ提げ清涼飲料水を
発売したことを思い出した。当時の仕事場に同僚が洒落で持って来てくれ、飲んだ日があったっけ。
一口でギブアップした記憶あり。
16日(木)
またぐんと気温が下がった。
ジェットコースター風味の寒暖の差だ。
この季節、PCに向かう時は、以前妹が贈ってくれたお気に入りのストールを羽織る。
場所が窓の隣で雨戸もないので、結構外から風が漏れ入って来る。
窓に滲む外の明かりが好きなので、どっちみちカーテンも引かないのだけど。
この一枚の暖かさ。
「日記には読んでくれる人が少しでも面白いと思ってくれることを書きたい。でも、毎日だと
本当に難しい」とネタ不足&慢性ネタ渇望症候群的な弱音を吐く姉に、「いいんだよ、芸人の
日記じゃないんだから」と優しく言葉をくれる妹なのだ。


15日(水)
日中は異様とも言える生暖かさ。春の前借りしたようなぽかぽか陽気。
夜半からは雨になった。
その数時間前から雨の匂いがしていたので、早めに灯油を求めに行っておいて良かった。
雨の前、湿気を含んだ独特の匂いが室内に居ても漂って来るのを、いつも不思議に感じる。
14日(火)
この暴風荒れ狂う感じはもしや春一番?と思ってニュース記事を探しても、その一語は今のところ
見当たらない。少し気が早かったのかな。
人間にはやはり品が必要だ。
それはもちろん「おほほ、あたくしジェイクにぞっこんざます」って言い方しなさいとか、カップを持つ
際は小指を立てなきゃネ、とかそんなことではなく、人としての最低限の品格と言うか、何と言うか
である。
手始めに言うと、道に平気でごみや吸殻をぽいっと捨てないで下さい。
全面禁煙の私鉄のホームで煙草を吸うのは止めて下さい。次いで当たり前のように線路に投げ
ないで下さい。
間近でそれをやられると本当に面と向かって物申したくなる。しかし奥ゆかしい(訳:小心者の)
私は「ふざけんな!あんたの人間性が疑われるぜ、この異星人野郎!」と心の声で叫ぶのが
精一杯なのだ。
あ、どうしよう。
全然品なかった。
しかも異星人に失礼だった。
13日(月)
オフの時期はどうも野球に関心がなくなる。
何やら国際大会も開かれるようだが、あまり話題にもなっていないような・・・?大体どこで試合
するんだろ。
面白い大会になると嬉しいのだけど。
でも来るシーズンには見所満載。
何と言っても新生古田スワローズの存在。楽天野村監督のプロ野球界復帰も個人的には
大歓迎。
そして昨年最高に楽しかった交流戦も引き続き期待感いっぱい。
今年も野球場へゆこう。
12日(日)
近頃は室内も日がある内は暖房が必要ないほどあたたかい。
日差しの質だけでなく入り方も変わってきて、日も延びてきて、うららかな春の兆しを確かに
感じさせてくれる。
ブラック・コーヒーというのはどうしてこんなに美味しいのだろう。毎日、起きて一杯淹れないと
気が済まない。
容器の蓋を開けてフィルターが切れていることに気付けば言葉を失うというものだ。
ジェイクの音楽に心を奪われ、もう4,5年は経つ気がする。
毎日聴いても、飽くことがない。聴けば聴くほど、虜になる。だっていまだに耳から入る度に、
「ほぅ。彼の音楽に出会えて本当に幸せだわ」とハートマーク付きで思う。
アホだ。
しかし、そんな音楽に日々触れられてやっぱり幸せ。
だって、人の心をそんなにも動かすって、簡単じゃない。大変に凄いことなのだ。
11日(土)
横浜駅西口から東急ハンズに向けて歩く。相変わらず狭い道は人でごった返している。
あんなところで手を振りながら歩き煙草する人の神経は理解できない。
ハンズまでの道すがらに、「ドンキホーテ」の黄色い建物がどーんと出現していた。
どうも、まだ開店したばかりのようだ。
いまだ「ドンキホーテ」未経験の私なので、試しに入って見る。
すると、一階で今の自分には目ぼしすぎるものが低価格で販売されている場面に直ちに遭遇。
嬉々として手に取りレジにゆく。
思わぬ収穫に嬉々としてそのまま店を出る。
ほかのフロア、見るの忘れた。
10日(金)
何となく「TAB譜」「ウクレレ」などの語句で検索して見ると、英語圏のサイトにジェイクのコピーが
いくつか含まれているページを発見!
と思いきや、そこには注意書きがあり、「ジェイクのリクエストにより、ファイルは削除しました」との
コメントが。
それはそうだよな。ジェイクの曲はジェイクだけのものだ。彼が幼い頃から弾いてきて、苦悩も
きっとたっぷり味わいながら独自の演奏法を編み出して、彼だけのオリジナルを追及し続けた
形が結実した作品だ。勝手に人が真似したものを公開されたくなんかないよな。
(著作権にも違反か)
ジェイクは優しくて陽気で、かつ誇り高いプレイヤーだ。
私ももう言わない。あなたのタブ譜を発売して欲しいなんて。
・・・思うだけにする。
9日(木)
風の日の本日、快晴。お陰さまで32歳になりました。
思いがけずたくさんのお祝いメッセージが届き、とても喜んでいます。
心身ともに充実したより良い一年を目指し、しっかり歩んでゆきたいと思います。
タイトル、「三位一体」。
手前の子、昨日の川崎大師の子と尻尾の位置までポーズが一緒だ・・・

8日(水)
昼過ぎ、友人(町田の母)と川崎大師駅にて待ち合わせ。二人とも、これが一応初詣であり、
二人とも、これが初の川崎大師となる。
昨日の凍て付くような強風が去り、一転小春日和にも恵まれた。太陽って本当にありがたい。
会うのも随分久し振り、楽しくてとてもいい時間だった。
何をおいても載せたいとにかくお気に入りの2枚。


7日(火)
ちょっぴり春色の品々を更新いたしました。
今後、また桜にちなんだカードなども制作したいと思っています。

6日(月)
深い夕刻、横浜から出ている相鉄線に乗ろうとしたら、この時間帯は女性専用車両が有効
だと言う。思えばそういう場面は初めてだ。
痴漢にも冤罪があり、恐喝の為にチームを組んで罠に仕掛けるケースすらある世の中。これは
女性ばかりでなく、男性に安心を与えるものでもあるのだろう。
見ると、その表示がしてある車両ばかりがどこも扉が閉まらないくらいの混雑。しかし自分も
おなごな以上、どうもほかの車両には乗りにくい雰囲気も漂う。
ちょっぴり釈然としないものを引き連れつつ、専用車両に乗車。
別に普通の混雑した電車だった。
昔は朝の通勤満員電車でよく痴漢に遭遇した。世の中にはこんなにも痴漢がいるのか、
と変な感心すらしてしまうほどだった。
そういう時、真っ先に立つ気持ちと言うのは、自分が甘く見られていると思えることに対する
腹立たしさだった。
「この女なら、ちょっとくらい触っても何も言わないだろう」との考えがまず癪に障るのだ。
端的に言うと、「舐めんなよ」である。
何とか立っているのが精一杯のようなめちゃめちゃな車内で、右手が自由になった瞬間、
自分の体を触っている大きな手をがっと掴んだことがある。哀れなほど必死にもがいて
逃れようとする様は滑稽だった。
私の場合、それだけでも溜飲は下がる。
人間には魔が差すこともある。会社や家庭や諸々の我慢を強いられ精神的に追い詰められ
るということもある。
でもだからと言って痴漢に走るのは余りにせこい。相手に不快を与えるだけでなく、自分を惨めに
するだけだ。
誰にも、何も、いいことなんてない。
5日(日)
このところ気分でちょっぴりお酒を飲むようになった。
飲むと言っても大した量ではないし、ワインなど強いものは絶対無理だけれど、先日も食事に
行った際カシスソーダをきちんと一杯飲んでもほとんど平気だったので、オトナ気分で妙に満足。
もともとそういう場は嫌いではないし、味も好みのお酒は結構ある。単にアルコールに極端に
弱い体質が問題なだけなのだ。(なぜか大概酒豪に見られるが)
適度な度数のお酒なら、体があたたまる感じもあり、気分もほろ酔いなかなか悪くない。私は
酔って暗くなるタイプではないようだ。
おまけに、飲んだ日は寝つきも普段より心持ちいいような気がする。
今後はちょこちょこ嗜んで見ようかと思う。
4日(土)
夜、ほんの一時だけ雪が舞った。
外の明かりを何色か滲ませる窓ガラス越しにシルエットになって映し出されていて気が付いた。
がらっと窓を開けて雪降る光景にご満悦。
そして、雪が止んだことに気付く時、どうしていつも落胆にも似た気持ちがするのかと思う。
ちょうどその頃、室内ではスチームアイロン稼動しまくり。
アイロンっていうのは情熱的なものだな。だって暖取れる。途中で側の石油ストーブを消した
くらいだ。
それから裁縫箱を探し当てるべく、押入れを激しく捜索。
5年1組滝本涼子発見。物持ちは案外いいみたいだ。
超ど級の裁縫おんちの私だが、訳あって少々縫い物。
左手親指に針穴がやけに空いたのはもちろん想定内。
3日(金)
節分の日の今日な訳だが、いくら行事ごとでもさすがに節分カードを作ろうと思ったことはない。
「節分おめでとう!」
「とうとう待ちに待った節分がやって来ましたね!」
「鬼は外福は内!」
「節分に愛を込めて!」
どうもあんまり聞くフレーズではない感じがしないでもない。
2日(木)
もしもし瀬戸子さん、そこでは足が冷えますよ。

1日(水)
ついうっかり夜中に「ドッグウィル」を観出したら、途中でこの映画の時間の長さに気付き内心
「しまった」と思う。
しかし内容自体は、長さを苦に感じさせるものではなかった。賛否両論ありそうだが個人的には
かなり好みだ。
スタジオの中に白線を区切りのように引いただけで山奥に存する一つの村を表現している舞台
にはびっくりするが、徐々にその世界観に違和感なく委ね見入ってしまう辺りも面白い。
その小さな村に訳ありの美女が逃げ込んできて、村人と生活を共にしてゆくが・・・といった
感じのお話だ。
「傲慢とは何か」というのが最終的な一つの大きなテーマになっている。
登場人物の言い分に、「人が人を罰するのは傲慢だ」「人が人を赦すのは傲慢だ」とあった。
きっとどちらも正しい。そして、「傲慢とは何か」を決めようとする時点でもう人は傲慢なのかも
知れない。
これは言い出したら切りがないぞ。「人は生きていることが傲慢」にまで行き着いちゃう。
頭をほぐそうと映画に走ったのに、余計にこんがらがる如月初日の雨の夜だった。

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