●2005年5月(皐月)
31日(火)
一時より迷惑メールが少しは減ってきたような気がする。
割合としては、多分英語のものの方が多くを占めていて、アダルティーよりむしろ普通の広告
みたいな感じのも結構入ってくる。
で、文章の出だしに「Ryoufuu」と書かれているものがあったので目を通してみると、
「I have slender body.」 「I have
blue eyes.」
と、これといってそそらないアピールが長々と続いていた。
最終的には、URLが書いてあって、結局は他のメール同様そこへのいざないということらしい。
先方がBobかJhonかはちょっと忘れましたけど、こういう類いのメールで名指し(屋号だけど)
なんてあるのかと、ちょっと驚いた。
30日(月)
当特別誂えで制作したカードをご紹介いたします。
ご出産のご報告カードとしてご注文いただきました。
WW-006の童カードをアレンジして、見開いた片面に写真を入れられるカードをというご希望を
いただきました。
フレーム部分の上側の一辺から差し込んでいただく形となっています。
和紙も青と赤の色違いを取り入れ、3色でご用意しました。
ご予定は6月とのこと、ここにはどんな元気な赤ちゃんの写真が飾られるのでしょうか。

29日(日)
当然のことながら、やることが溜まった本日。
一番困るのは、目薬をさしてもさしても効果なく、目が霞んではさみやカッターを持つ手元が
よく見えなくなることだ。
最早視力の問題でもなく、作業したものを翌日見るとぎょっとすることは結構ある・・・
おまけにプリンタの大いなる反逆にも遭い、ショッキング。
28日(土)
急遽妹と会えることになり、夕刻前から21時頃まで川崎に滞在。
私にとってはちょっと久しぶりの長時間の外出となったが、彼女のお陰で元気に楽しく過ごせた。
当初は大森で映画「インファナル・アフェアV/終極無間」を観るはずだったが、40席しかない
という館内には列ができ、時間を変えても立ち見の可能性が高そうだったので断念。
川崎に移動し雑貨屋や本屋を見たり、楽器屋にも入りばっちり楽譜を読め管楽器も演奏できる
妹に一緒にウクレレ用の「Close
to you」の譜面を探してもらった。
私は楽器屋をこんなにじっくり訪れるなんて初めてで、あらゆるジャンルの教本や譜面の本が
所狭しと揃っていることに驚き、何だか楽しくなってしまい、色々取り出してはメロディーを
口ずさんで合っているか妹に確認。
「ゴッド・ファーザー」の愛のテーマが目に付いたので、
「たーらーらーたーらーらーらーたーらーらーらーらー♪」
と機嫌よく声に出していたら、5歳下の妹に「しーっ」と優しくそっとたしなめられる、31歳姉。
ぱっと振り返ると、すぐ後ろにお客さんの若いお姉さんがちょっと困ったように立っていた・・・
結局、そこでは「Close to you」の譜面は見つからなかった。
そして後から、妹が一冊だけ持っているというウクレレ関連の本にしっかり載っていたことが
判明するオチがつくことになる。
27日(金)
夜、妹から電話があり、映画の話などをしていたら、途中母からの伝言(多分メモで)が入る。
妹は読み上げる。
「ええと・・・野茂投手通算199勝おめでとう。内訳、国内78勝、国外121勝・・・」
思わず吹き出した。
真面目な伝言なだけに妙におかしくて。
それにしても、野茂投手はいつしかメジャーでの勝ち星の方がずっと多くなっていたのだな。
彼は本当に偉大な投手だ。
26日(木)

「あんたってばいっつもそう。
夜自転車で瀬戸神社の前を通りかかったかと思えば、あたしを見つけると近寄ってきて、ごそごそ
カメラを取り出すの。
で、なんていうの?ふらっしゅ?とやらを使うものだから、いきなりぴかーって光って、あたしいつも
目を閉じてすっぱいの顔になっちゃう。
小顔とつぶらな瞳が自慢のあたしなのに。もうちょっと考えて欲しいわ。たまには昼間にきて
ちょうだい。
あ、悪いけど、留守にしてることも多いわよ」
この子はとにかくじっとしていない。
辺りをうろうろする度に、側にいる私に体をなすりつけるようにして移動する。
けれど、調子に乗って頬を指で撫でようと触れると、するっと身をかわして警戒するように距離を
取る。
魅力的な猫の猫たるゆえん。
と言うより、ひょっとして私は電信柱扱いなのかも知れない・・・
25日(水)
日中は太陽が注ぎ室内が常夏のように暑く感じられたが、日が落ちると途端にひんやりとする。
このところの月は、一瞬ぎょっとするくらい大きく見えて、色も濃く、凄い迫力。
魅入られる。万一魔力があると言われても、否定できない雰囲気があると思った。
商品のカードをもう発送しなくてはならないのに、梱包しようとぱっと見ると、大幅にデザインを
間違えて作っていて愕然とする夢を見た。
以前には、何か新しいものを作る夢を見たこともある。
目が覚めてからも「いける!」と思い、しかも「ずっと覚えていられる!」とも思ったのだけど、
それがどんな姿形だったかはおろか、何の品であったかすら、今では見事に完全に忘れている。
メモしようよ。
本来人間の脳は、一生の間に目にする全ての情報を記憶するくらいの能力を備えていると
聞いたことがある。
私も記憶力は決して悪い方ではないと、誰も言ってくれないからこの際自分でフォローしたい。
ただ、我ながらどうも偏りのある記憶力だなあとはいつも思う。
ん?
そうなると、平均すると別に普通の記憶力じゃん。
24日(火)
夕刻、都内では野球場を短時間で湖にする集中豪雨があったようだ。
うちの辺りは、どことなく雨の匂いは漂うものの、大きなくずれはなかった。
雨の匂いを嗅ぎつけながら、いつの間にか少し先に紫陽花が咲く梅雨を意識しはじめる時期に
なったなと思った。
初夏は短い。
それにしても、ロッテ強い。
23日(月)
昨日はざっと30数時間起きていて、さすがにへろへろだったので、日付が変わる少し前に
布団に入った。あっさり寝付くことができ、ひたすら眠る。
目が覚めた時、妙な静けさを感じた。何となく、カーテン越しに日暮れの雰囲気を感じ取らない
でもない。
ぎくっとした状態で時計を見ると、5時を指していた。・・・凄いことをやってしまったのか。
慌てて跳ね起きシャワーを浴びてコーヒーを沸かし、その間簡単に身支度を整える。
ふとテレビをつけてみると、天気予報をやっていた。チャンネルを変えても、大抵天気予報だった。
そういえばこの時刻は一斉にニュース番組だものな・・・とぼんやりした頭で考えながら、何かが
引っかかる。
軽い違和感を覚えつつ、パソコンを立ち上げる。
メールをチェックしながら、やっぱり何かが引っかかる。
ばっと勢い良く横の窓を開ける。
道路の向こうには、スポーツクラブとレストラン。
両駐車場に一台たりとも車が停まっていないのを見た時、ようやく今が早朝5時だということに
気づいた。(実話)
天気予報で引っかかったことを反芻。
みんなこぞって、「今日の日中のお天気は・・・」と言っていたではないか・・・
うっかり物凄い早起きをしてしまったお陰で、終日異様に眠い。
だけど、今日私は、「早起きは三文の徳」が本当であることを知った。
22日(日)
町をゆけば、犬の散歩をしている人にたくさん出会う。
犬も色々な子がいる。かっこよくて凛々しい大型犬、聡明な雰囲気の中型犬、細かな足さばきも
愛らしい小型犬。
このところ、なぜかコリー限定で好かれる。
夜、自転車で川沿いの道を走っていて、細い歩道にあるベンチの前を抜けたら、ご主人様と
一緒にそれまでおとなしく座っていたコリーがいきなり猛烈な勢いでぶわっと二本足になって
「あそびあいてみつけたー!」とばかりに飛びかかってきて、ご主人様が全身の力を振り絞って
止めていたが収まりつかず。
「ぜったいのがさない」と言わんばかりの激しい行動に思わず笑う。
私だって君と遊びたいけど、自転車に向かって急に飛び出すのは危ないよ。
別の日、朝早く出かける用事があった時、途中ごみを出すべく片手に袋を持ってアパートから
自転車を出したところで、ちょうど前を通りかかったお散歩中のコリーが足を止めて振り返りじっと
見つめてきた。
とても物静かな感じの子で、自然に微笑み返し。
彼を追い抜く形で自転車を進め、集積所にごみを置く。
ふと横を見ると、またその子が音もなく側に近寄ってきていた。
相変わらずじっと止まったまま、ただ見つめてくる。
気が付けば必ず側にいる様子と静かな佇まいが何だかおかしくて、思わず笑ってしまった。
ご主人様は、バツが悪そうに苦笑しながら後ろでリードを引っ張る。しかしびくとも動かないコリー。
コリーも力は相当強い犬なんだな。
もっと一緒にいたかったが、時間がないので後ろ髪を引かれつつさよならした。
コリーくんたち、私に惚れると、火傷するぜ。
(ちょっと言ってみたい)
21日(土)
今夏は冷夏になるのでは、という記事あり。
ほう、と心穏やかに話半分で読む。
日本ハムの岩本投手が対巨人戦で本塁打を打ち、これはパリーグの日本人投手では初めて
だということだ。
パはDH制だからまったく不思議な話ではないが、ちょこっと意外にも感じる。
後からニュースで見て、そのどことなく不恰好な打ち方をいかしていると思った。
(試合に勝てばもっと良かった)
20日(金)
先日姉が、ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」の、絶対に笑ってはいけない罰ゲームを
録画したDVDを送ってくれた。
昨年冬に放送されたもののようなので、今更な話題ではあるけれど、凄く面白くてたくさん笑った。
松っちゃんたちが仕掛け人になり、浜ちゃんたちを温泉旅館に泊まらせて、とにかく笑わせる
べくあれこれ企む。
うっかり耐え切れずに笑ってしまうと、仕置人にSMの?ムチでお尻を叩かれる。これは本当に
相当痛そう。
しかし、面白いものを見られるのがどこか嬉しそうにも見える浜ちゃん。
ツッコミの性なのか。
Mではなさそうだし。
さておき、ああ、あんなことやこんなことを目の前で繰り広げられたら、自分ならあっさり全敗だな、
と仕掛けが出される度に思った。
個人的には、“ジュウシマツ住職”かなりお気に入り。
そして気が付けば、未だに一体何の罰ゲームだったのかを知らない・・・
19日(木)
ウクレレのチューニングが、やっとほぼ正しくできるようになったと思う。(推定)
ドレミファソラシドも、合っていると思う。(多分)
一つはっきり分かったのは、私には絶対音感はないということだ!
さあ、では次にコードをきちんと覚えよう・・・などという殊勝な考えは長くは続かず、いきなり
「Crazy G」を弾こうと試みるアホな私を誰か止めて下さい。
薄々気づいてはいたけど、まさにクレイジー。
あまりのことに、左手がおかしくなりそうだ。
おそらく私の指の長さはごく標準くらいだと思うが、もっと伸びるべきだと感じる。
手首も、もっと柔らかくしないといけないのだろうか。
まあ、やる気は結構、旺盛みたいだ。

18日(水)
言葉とは実際よくできている。
自分の中にあるものを伝えようとするなら、言葉の力を借りないと大抵の場合はどうにもならない。
どこまで的確か、となればそれは分からない。しかし、あらゆる感情が言葉に置き換えられる
ことは、よくよく考えるととんでもなく凄い事実だと脅威にすら思える。
時折思うのだけど、どうして自分は今自分が感じている感覚が「怖い」とか「心配」とか「嬉しい」
とか「虚しい」とか知っているのだろう。
誰にも教わりようがないし、心や気持ちは他者に見せることできないので共有することも不可能
なのに。
感情や感覚を言葉に変えるのが得意とは言えない私は、時にあまりにもどかしいと、いっその
こと自分の心を割いてばっと見せることができたら、と思うことがある。
そこにはどんな模様が渦巻いているのだろう。
一目で了解してもらえる風だろうか。
それとも、ごちゃごちゃし過ぎで却って意味不明なのだろうか。
不出来な抽象画みたいなのだろうか。
言葉が存在しなければ、感覚で通じ合うしかなくなる。
良し悪しは、もちろん分からない。
それを「不自由」だと考えることもない。
それもちょっと寂しいのかな。
頭や心の中があんまりごちゃごちゃしてくると、この際英語あたりで物事を考えるのはどうかな、と。
小学1年生の作文レベルなので、そうなると「たのしい」「うれしい」「かなしい」「おなかすいた」
「こんにちは」とか、至極単純なことしか考えようがないのだ。
(もともと根は単純のくせに)
17日(火)
無理矢理にでも丸二日間起きている。
↓
いつもよりずっと早い時刻に布団に入り、さすがにすんなり寝入る。
↓
夢を見るゆとりもないほど激しく眠る。
↓
いつもよりずっと早い時刻に起きる。それも気持ちよく。
↓
生活のサイクルが多少なりとも健康的になる。
昨日からこのようなことを狙った。しかし、早速あっさり失敗を・・・(詳しくは割愛・・・)
集中して何かに励むのは、どうしたって夜の方が適しているのだ。
朝の清清しい空気も太陽も感じたい。
それでもやっぱり、漆黒の夜の静寂も月もいとおしい。
16日(月)
最近、どうも日記も遅れたり溜めてしまったりでいけません。
15日(日)
結局、デザイン・フェスタには赴かなかった。
ビッグサイトに足を運んだ友達から感想や印象を聞くと、イラストやファッション関係のブースが
目立って多かったということだった。
今日の人出は、結構なものだったようだ。
今回から会場が広い方に移ったので、どんな形態になったかもできれば直接見ておきたかった。
その意味でも残念だったけれど、仕方がなかったと思う。
14日(土)
気のせいでなければ、最近とても寒い。
毎年、この時期はこんな気候だったっけ?と思い出そうとする。
そして、いつもあまりうまく思い出せないでいる。
明日デザイン・フェスタにゆこうと思っていたが、どうなるか少々不透明な感じだ。
今は少し元気が足りない。
13日(金)
西武西口投手が巨人を相手に9回2アウトまでノーヒットノーラン、その後ホームランを打たれる。
冗談みたいな結末だ。
試合後の本人のインタビューは、やけに清清しい様子にも見えた。
こういうのは、周囲の方が妙に悔しいものなのかも知れない。
12日(木)
ためてしまったゆえ、後日遡って書いているこの日の日記。
ええと・・・概ね心神喪失です。(禁じ手)
11日(水)
一つ気づいたことがある。
最近の私は、寝違えた時、起きてから一律4時間ほど経過した後に各種症状が急激に現れ
はじめるみたいだ。
いわゆるひとつの時間差攻撃ですね。
頭と首と肩が突っ張って、ぴきーん、ぱきーん、ずきーんという感じ。
激しくは絶対動けないくらい激しく痛い。
作業台に向かっていても実に難儀。
ここしばらく居座っていた腰痛が、ようやく和らいできたというのに。
静かに時を待ちましょうか。
10日(火)
ちょうど一年、髪を切っていないのだと気づく。
もう何年もの間ずっと、かなり短くしていたので、以前は自分にしてはそれなりにこまめに切って
もらいに行っていた。(QBハウスに)
何かほんの少しでも違うことをしたい気になったから、伸ばしてみたように思う。
単に不精でめんどくさがりだとも、自ら付け足しておく。
今週末のデザイン・フェスタ、初めて客として来場してみようかと思っている。
他のブースをじっくり見て回るのは私には新鮮なことだし、刺激にもなるだろう。
むしろ出展するよりへろへろになりそうな予感は走るけれど。
情けないが、正直なところ今の私には東京ビッグサイトは些か遠い地に感じられる。
あの人だらけの騒がしくも活気ある会場で、元気溌剌にしている自信もあんまりない。
それでも、ゆりかもめに乗ってふらりとゆるりとゆけたらと。
9日(月)
交流戦、かなり面白い感じ。どこもいい試合しているみたい。
昨日の楽天対巨人を見たが、仙台の球場の盛り上がりは素晴らしい。
試合後に監督や選手たち全員がグラウンドに出て観客に挨拶する光景も、清清しくてとっても
気持ちが良かった。
言葉は良くないが、言ってみれば主に他の球団に居場所がなくなったベテラン選手が集合した
チーム。監督曰く、「野球がやりたくてうずうずしている連中の集まり」。
その中に一人、どこの球団だって半端ではない高額を用意して欲しがるであろう、球界を代表
する若きエース岩隈投手が、「うちは最高のチームです」と言ってすらりと立ちはだかる。
実に絵になるチームではないかと思う。
球団が発足した1年目から強くて優勝に絡むようなチームじゃない方がむしろ素敵だ。
一戦目、6点ビハインドの9回に満塁ホームランで追いすがった挙句負けたように、その諦めない
姿勢と根性が野球の原点なんじゃないか。
戦力不足なんてはじめから分かっていたこと。
そうやってファンに愛されるチームになってゆけば、それでいいのだと思う。
個人的には、洗練された野球も大好き。
けれどもその一方で、泥臭い野球、そしてその中でもぎ取る一勝というものにも、やっぱり殊更
大きな魅力を感じるのだ。
8日(日)
先日、特別注文でこのようなカードを作らせていただきました。

実は初めてだったのですが、和紙の持ち込みという形でお受けしました。
このようなご注文も、今後ももちろん喜んで承ります。カードだけでなく他の品でも、ご希望が
ございましたらぜひお気軽にご相談下さい。
この度私の手元に届いた友禅和紙は、ちりめん紙。その名の通り、布地のような質感になる
よう加工が施された和紙です。
何年前になるでしょうか。ふと思いついて初めてカードを作ろうとした時、何も分からず和紙売り場
をうろうろして、結果その時求めて使ったのが、ちりめんだったことを思い出しました。
その出来事がなければ、今こうして曲がりなりにも店を営んでいることはなかったでしょう。
人生とは、なにがどこにどう繋がるか分かりません。
人との出会いも、また同様に。
7日(土)
日差し戻る。
もしかしたら、よく知られているのかもですが、受け売りで唐突に簡単な心理テストなど。
「あなたの好きな四字熟語を二つ思い浮かべて下さい」
よろしいでしょうか。
では結果をだんすの後に。

一つ目が人生観、二つ目が恋愛観ということです。
ちなみに、私は「自由自在」と「一石二鳥」でした。
・・・ん?
6日(金)
郵便局に向かおうと自転車に乗ったら、びっくりするくらい外は寒かった。
風を切ると手が凍えて固まってしまって、手袋が欲しいほどだった。
すれ違った自転車立ち漕ぎの少年よ、なぜ君は半袖半ズボンでへっちゃらそうなんだい。
5日(木)
今日は端午の節句だった。
柏餅は食べ損なったけれど、ここに世の男児陣の健康を祈願してみます。
一応年中無休ゆえ、週末や祝日というのは通常特に密接な関係はない。
でも、外に出た時に、ふと休日らしい光景や雰囲気を感じるのが何だか妙に好きだ。
いつもゆく道路でも、近所のスーパーマーケットでも、偶然通りかかった公園でも、どこでも。
みんながゆったりしている空気の中にいる風に映るのが、好き。
今日は自分ものんびり過ごした。
窓から明るい日差しと心地よい風が入ってきて、五月を感じる。
台所で電子レンジを掃除したら、結構ぴかぴかになって少々ご満悦。
本来なら今の時期は、デザイン・フェスタの準備に寝食を忘れはしないながらもさほど取らずに
追われる時。随分違うものだと思う。
まあ、ひとやすみひとやすみ。
4日(水)
いいお天気、まさに五月晴れだ。
夕刻、かなり久々に追浜方面に自転車を走らせると、鯉幟軍団に遭遇。
不揃いの風が強くて、みんな著しくばらばらに泳いじゃって仕方なかった。
こんないい時期もあった・・・

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時に洗濯物みたいにもなった・・・

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ジェイクも私も手は2本、手指は合計10本。
オーケイ。条件は同じだ。
しかし、どうして彼が弾くと、まるで数人でパート別に合わせているみたいに一斉にあんなにも
たくさんの音が出るのだろう。
「その(少なく見積もって)100年前に、まずチューニング問題からなんとかしなさい。
そして超初心者向けの教本を一冊手に入れなさい。
勘でやるにも、ほどってものがある!」
えらくまともな心の声がこだまする。
ちなみに、携帯メールで「演奏中」はまず「塩素宇宙」と出る。(情報提供元/妹)
3日(火)
以前、友達と話している時に睡眠のことを発端に夢見の話題になり、自分が普段見ている夢を
伝えたら軽く驚かれた。どうやら、ここには書くことが憚られるくらい殺伐としすぎているようだ。
私より20数年長く生きている彼女は、誰かに追われたり、危険な目に遭わされたりする夢など
一度も見たことがないと言った。
それを聞いたら、私の方がびっくりしてしまった。
確かに、日々見た夢を誰かと教えあうというのは余りしないことだろうから、人がどんな夢を見て
いるかは知らないし分からない。
それでも、みんな嫌な夢、怖い夢をそれなりに見るのが普通かと思っていた。
そうか、普通は見ないのか。
なぜか北朝鮮にある学校の校庭で運動会中に中国に逃亡し、いつ発見されるかと怯えながら
裏切りを恐れつつ中国人たちに匿われ、このまま無事に生き延びることができても、もう外には
出られない、何よりもう二度と日本に戻ることはできないのだと絶望と不安に愕然となる夢なんて。
・・・見ないか。
目が覚めた時、安堵の余りどうにかなりそうだったさ。
2日(月)
小物の中でも比較的お申しつけいただける機会の多いブックカバー。贈り物用にご注文いただく
場合も少なくありません。
お揃いのパッケージやカードをセットにしたものも作りたいと、現在考えはじめています。
また、カード・小物の「品切れ」「準備中」の表示を、徐々にでも少なくしてゆきたいと思っています。
1日(日)
拝啓 ジェイク・シマブクロさま
今日、私のもとにウクレレがやって来ました。
法事のお香典返しのギフトカタログで選んだ品ですけれど、これは日本で最もポピュラーなウクレレ
の入手方法です。
早速、うきうきしながら弦を弾いてみました。
取り敢えず、何らかの音が出たのでとっても嬉しいです。
私は思い出しました。
あなたのライブが収められたDVDに、ウクレレ・レッスンのメニューが入っていたことを。
はやる気持ちで再生しました。
次から次へと披露される華麗なテクニック。あなたは、
「いいね、できたね」「グーッド」「OKだね」「さあ、準備はできたよね」
と、にこにこしながらどんどん先に進んでゆきましたね。
挙句の果てに、
「これらのテクニックのコンビネーションだよ」
と言って、猛烈な早さで情熱的に弾きたおしてくれましたね。
私はあなたが何のテクニックをどこでどう使っているのかなんてもちろんさっぱり分からず、
ただ口をあんぐり開けてそんなあなたを呆然と見つめるばかりでした。
さておき、実際に手に取ってみると、改めてあなたが本当にウクレレという楽器を弾いている
のかすら疑問に思えてしまいます。実はウクレーレとかいう新種の楽器ではないのですか。
どうして、そんな神々しいまでに美しい音を出すことができるのでしょう。
あなたがいつも、あまりにも容易い風に、当たり前のように奏でるので、
「ゆっくり目の曲ならもしや自分にも・・・」
と勘違いするおめでたい人間は私くらいなのでしょうか。
「チュ、チューニングってなんだろう・・・」
ええ、ざっくばらんに言うと私なんてそんなものです。
だって楽器は縦笛までです。
あなたの超絶テクニックと早弾きの極致に関しては、さすがにはじめから諦めています。(当たり前)
それでも、できることなら、いつか「Close
to you」をあなたが弾くように心に染み入る音で美しく
優しく、そしてどこか切なく響かせてみたい。
そんな大いなる身の程知らずな野望を、胸にそっと忍ばせておきます。
敬具


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