●2005年12月(師走)
31日(土)
夜になってようやく年賀状の準備が全て整い、いつも通り本局まで行って束にして投函。
素朴な疑問なんだけど、一体いつ頃届いてくれるのだろう。
この一年もご利用下さった皆様、また、涼風工房と店主を見守って下さった皆様に心より
お礼申し上げます。たくさんの元気とやる気をいただきました。本当にありがとうございました。
私自身は、まだまだ未熟者だと痛感することもしばしばありました。
来年は、非常に良い一年だったと満足して振り返ることの出来る年にしたいと思っています。
皆様の幸福と健康を、いつでもこっそり願っています。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
2005.12.31 涼風工房店主
30日(金)
からりとした晴天が続く。
乾燥具合も中々のもので、あるいは夏以上に喉が渇くのが何だか面白くもあり。
年明けには実家に帰る予定。泊まるのは実に5年振りくらいかも知れない。
ウクレレ持参でジェイコ・ナキボクロがついに増尾デビュー。なんて壮大なの。
増尾の地名が通じたらほとんど奇跡だと思いつつ。
29日(木)
やっとこさ年賀状に手を付け始める。
時期的にとにかく急ぎたいが、どうもやっぱり印刷だけでは味気なく思える。よって、いつも通り
和紙貼っちゃう。結果、時間掛かる。
目指せ年内投函。
ついでに大掃除。とは言っても、PC内の。
事ある毎に節操なく撮ってきた写真も随分溜まってしまったし、ほかにももう使わないと思われる
ファイルやらをがんがん選別して猛削除。これが結構気持ちいい。
物凄い数のファイルを消してすっきり。ちょっとでもPC内を軽くできたと思えると、なお気分が良い。
(ファイル削除ほとんど趣味)
ファイルに限らず、私は執着心に欠けているのか不要なものは何でも躊躇なく処分する人間だ。
そんな自分が長年どうしても手放せないものについて、色々考えずにはいられない。
28日(水)
この酉年もあと僅かで終わりを告げます。
個人的に一年を振り返って見ると、仕事面でも私的な面でも特に大きな変化はなく、良くも悪くも
概ね相変わらずといった感じでしょうか。
ただ、きっと多くの人がそうであるように、私も大小取り揃えると色々な問題を抱えて生きて
います。
今年はそれらが束になって襲い掛かり心身に好ましからぬ影響を及ぼしたものが顕著に表面化
された年だったと思います。
来る戌年には、小一つでも取り払えるようにと望んでいます。
来年のことを言うと鬼が笑う。
まあ、あと数日で来年ですし、半笑いくらいで許していただくとしましょう・・・

27日(火)
姉の勤める会社で「ファミリーデー」という催しが開かれ、姉の旦那さまと共に滝本家代表で私が
参加させて貰ってきました。
社員がどんなところで働いているかを、家族を招き見て知って貰うという趣旨のものです。
霞ヶ関の高層ビル。姉は凄いところで仕事しているのだなあと率直に感嘆。そうそう入り
込めない場所に潜入したような気持ちで貴重な経験をして参りました。
上司の方や同僚の方にも紹介して貰いご挨拶。先日入籍したばかりの兄さん(旦那さま)は
特に皆さんの熱い視線を受けていて楽しかったです。
小さなお子さんも多く、会場には駄菓子コーナーや玩具のある遊び場が設けられていたり、
バルーンのパフォーマー・ユッキーさん(誰だ)を招いたりと盛りだくさんのサービス。
しかし私は何と言っても20階からの眺めにふらふら吸い寄せられてしまいます。
滞在が夕刻前からの1,2時間で、ちょうど空模様が刻一刻と移り行く時間帯だったこともあり、
東京の空と夜景をとくと拝見することができたのでした。



26日(月)
昨年までの涼風カレンダー(壁掛けタイプ)を引き続き使用する為、2006年の暦部分のみの
ご依頼を何件かいただいたいます。
大切に使っていただけているのだなあと感激、このようなご注文ももちろん喜んでお受けいた
します。
25日(日)
風が強い日。これだけ轟く風の音を聞くのも久しぶりのような気がする。
風邪の方にはちょっぴり縁のある冬らしい。
これからまだまだ寒さは深くなるはず。それでも四季があることは日本の誇りだとすら感じるのが
不思議だ。
24日(土)
町で3,4人の自転車集団になっている少年たちを見かけると、なぜか必ずその中に1人だけ
自分の足で走っている子がいるのは気のせいなのか。
クリスマスカードを2枚だけ書いて送る。我ながら遅いなぁ。
何はともあれ、メリークリスマス。
23日(金)
なぜか今月の目標であった野毛山動物園を初めて訪れる。
年賀状もまだ手付かずという体たらくなのに何をやっているのか・・・
京急の日ノ出町を使えるので便利。JRだと桜木町が最寄り駅になるようだ。
野毛坂をずーっと上がってゆくと見えてくる。
入園も無料で、ゆっくり回っても1時間あれば大丈夫な感じの小ぢんまりとした心地いい公園
だった。
本当に心の洗濯になるひと時。
今後も気持ちを快くする為の良い散歩コースとなりそう。

22日(木)
静岡にちょっとご縁のある塗装会社があり、私はこちらの親方の日記が好きで、時折ですが
こっそり愛読しています。
決まって心が翳った時、なぜか読みにゆこうと思うのです。
21日(水)
小坂・・・
なぜゆえそのユニフォームを着ているのですか・・・
ロッテという球団に物申したい。パを代表する名ショートをなぜあまりに突然の金銭トレードで
あっさり手放すのか。
しかも、相手はよりによってよりによって・・・
確かにロッテのショートには若い西岡という素晴らしい選手がいて、彼も守備の達人の道を確実に
歩んでいる。しかし今季選手の併用と良い意味の競争がロッテの象徴的な戦略で、それが見事
成功してあの凄さと強さをもたらしたはず。
そのチームの代名詞のような小坂選手を売るとはただびっくり。
近年のトレード話で文句なく一番びっくり。
本人も契約更改に出かけて初めて知ったらしい。それも酷すぎる。
彼の守備は芸術の域。
やっぱりどうしたってあのユニフォームとマリンスタジアムが似合うよ。
20日(火)
就寝時、つけっぱなしになっていたテレビ。朝方のスポーツニュースらしき番組から、ヤクルト
スワローズの名称が変わり冒頭に「東京」がつくことになったと聞いたような記憶があるの
だけど幻だろうか。
ついでにそこだけ反射的にがばっと起き上がって画面を見たような覚えもあるのだけど、
やっぱりおかしいだろうか。
19日(月)
伏せる感じの数日だったがそうも言っていられないので復活。
ここ最近はそこそこ眠っているようにも思うが、なんで一日中こんなにも眠くてだるくて
ぐったりなのか。
体に力が入らないのはあまり食べていないせいもあるのだろう。
ちゃんと食べて仕事仕事。
年賀状もいまだ手付かず。何にも考えておらず。

18日(日)
今季一番の寒気到来。やっぱり寒いと体だけでなく心も縮む気がする。
日記だけでなく同じくまた溜めちゃった洗濯物を何とか片付ける。
あと、何だかずっとタイミングが合わなくて中々受け取れなかった届け物をようやく手にする。
今回の運送会社は結構凄かった。夕刻の時間帯等ちょっとタイミングが合わないだけで長期不在
の判定を受け、要調査に回されていたらしい。
17日(土)
しばらく溜めてしまった日記。
遡って綴ろうとしても、この日は特に記憶がないんですけど。
今回は恐らく初めて、もう日記を欠かさずというルールは止めにしようかとも考えた。
でもどうしてか、こうしてまた書いている。
ただ、あほなプライドのせいで、面白いこと書けないと自分で厭になるということはある。
五年以上続いているものだから勿体ないという思いもあるのだろう。
止めるのはいつでも出来るし、一度飛ばしたら自分の性格上まずもうろくに書かなくなるに
違いない。
まだ踏ん張る。
16日(金)
大変遅ればせながら、2006年の卓上カレンダーを更新いたしました。
1月から12月まで、ひと月ごとに違う絵柄が控えています。(両面仕様)
和紙の絵柄を活かしたいと思い、暦部分には半透明の紙を使用しています。
カレンダー立てを8種類ご用意いたしましたので、各月との組み合わせや相性なども考えながら
楽しく選んでいただければ嬉しく思います。
15日(木)
仰木監督の訃報に呆然とした。余りにも突然に思えた。だって今季オリックスの監督を務めて
いた人だ。
今日は個人的に健康面でショックを受けることもあった。何だかもうくたくただ。
昨夜寝ていないせいもあるだろう。今夜は早めに休んで回復してやる。
最近弱る時は徹底的に弱る。はっきり言って自分は本当に大丈夫なんだろうかと思うことが
しばしばある。
でも私は生きているから何とかなるんだ。そして何とかしないといけないんだ。
甘えてんじゃねーよ!・・・と敢えて罵詈雑言風。
私は自分には結構辛辣。
14日(水)
夢って、映像なのに唯一他者と分かち合うことが不可能だから余計に怖いのかな。
気分転換には相変わらずウクレレ。私のジェイ子・ナキボクロへの道は限りなく険しい。
それでも、例えば「Crazy G」の一曲取って見ても、最初は絶対無理だよと思っていた箇所も
気が付けば結構スムーズに指を運べるようになっていたりなんかして、ちょっとずつでも
続けている甲斐はあるかなと思う。
13日(火)
とてもショックだ。桜カードに用いている友禅和紙がメーカーの方で廃盤になってしまった。
色違いも含めて全て・・・

桜カードは大小共に一番需要があるカードと言っても過言ではなかった。今までどれほどの
数を制作したか分からない。結婚式の招待状にも幾度となく誂えさせていただいてきた。
こればかりは仕方ないことだが、本当に泣きたいくらい残念だしショックだ。
このような事情で今後制作できないことは大変に申し訳ない思いです。
桃色地の方は、手元に若干和紙の在庫がありますので、少数のご注文でしたらお受けする
ことが可能です。
何卒ご了承下さいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
12日(月)
どうして埃というものはこんなに直ぐやってくるのだろう。拭っても拭ってもいたちごっこ。
それでもって冬の部屋着はフリースが主役なので、掃除していてもふと気が付くと埃を貰ってしまう。
先日ちょこっとだけ金沢自然動物公園に寄った。事情に因り何とデジカメ不携帯なことをはじめ
から悔やみ、途中も事ある毎に悔やむ。
まあうちから近いのだし、また遠くない未来にきっと訪れるさ。だって素敵な子ばかりで一日中でも
いられそうだった。
中でも惹かれたウォンバットのヒロキ。何と言ってもあまりのむちむち感にハートを鷲掴みされた。
後から駆けて来た少年達が「わー、でぶっちいコアラ!」と叫んだ。思わず「コアラじゃないよ」と
本人に代わって訂正。
その前の穏やかではない形容詞を打ち消すことができなかった私を許してヒロキ。
それにしても、象がごはんを食べているところに出くわし、「あっ、象だ!大きい!」とはほとんど
4歳女児の反応。
そんな私はこれで乾杯。(いつものダイエーで発見)

11日(日)
いまだ持ちこたえるしもやけ。
ちょっと油断すると手も足も氷のような冷え加減になるし、色合いも決して芳しいとは言えないの
だけど、よくぞ耐えているなあ、私の皮膚と血管。
もし無事にこの冬を越せたら感謝状を贈りたい。
10日(土)
大変遅ればせながら、もう来月に控えた来年戌年の品々を更新しました。
ポストカード・ぽち袋・オーナメント・シールをご用意いたしましたので、新たな一年にぜひ楽しく
お供させていただければ嬉しく思います。
なお、相変わらず時間差になりますが、2006年の卓上カレンダーを数日内に更新する予定です。
こちらは戌は登場しない品となりますが、ご覧いただければ光栄です。
9日(金)
12月に入ってからの日々の流れは一層すばしっこい。さすが師さえ走る月。
突然ですが、映画『愛のコリーダ』雑感。
有名な阿部定の物語です。内容が内容なので、頑張って抑えた物言いで語ってみます。
定は吉蔵を気も狂わんばかりに愛する余り、彼との肉体の繋がりを凄まじいまでに求めます。
人目も憚らず、時と場所も選ばず、他の事柄など一切彼女の世界には存在しません。
痛々しいまでに一途な精神はまるで子供のよう。
けれど、彼女が欲しいのは最早吉蔵という男の全て。体を重ねれば重ねるほど、求める
不可能な何かとの間にもどかしさが生まれ、正体も分からないままそれにひたすら追い詰め
られてゆくように見えます。
性行為は確かに吉蔵の心と体の全てを得ているようでもあり、同時にそれは錯覚に過ぎないと
定もどこかで分かっているから芽生えるのであろうもどかしさ。恐らくそのもどかしさこそ、
破滅への呼び水となるのだと思います。
定の愛は絶望でもあるのです。
一方の吉蔵は、それを既に分かり消化しているか、元から当たり前のこととして静かに理解して
いる人のように見えます。だからこそ、もがき続ける定の繰り出すあらゆる要求を溢れんばかりの
包容力で笑って受け入れる。もちろん、根底には定への無償なまでの愛があるからです。
この映画を芸術と捉えるかどうかはきっと賛否両論あると思うし、実際のところ私には分かり
ません。
ただ、正しいとか正しくないとかではなく、相手の魂まで切実に欲する愛し方をすると、破滅しか
行き場がないことは理解できる気がするのです。
8日(木)
この時期は町だけでなく住宅やその庭先も電飾の衣装を纏う姿が目立つ。中でも、今年も
近所の住宅街では一際煌びやかな光景が見られている。まるでここだけ別世界のよう。
明日あたりこの家が空を飛んでいても、きっとさほど驚かない気がする。「あ、やっぱりね」なんて
思ってしまいそう。
通り過ぎる人誰もが目線を上げ、足を留める。
人を大いに楽しませる、御伽噺に登場するような素晴らしいおうちにメリークリスマス。
(毎度撮り逃げ面目ありません)

7日(水)
私には、どうも育てる能力というものに欠ける気がして仕方ない。
昔、種を蒔きずっと成長を見守ったコスモスも、育って見れば可哀想になるほど発育不全の
花を咲かせてしまった。
先月鉢ごとおすそ分けして貰ったキャットテイルも、何だか最近ちょっと元気がない。
それなりにちゃんとしているつもりなんだけど。
結局自分のことだけで手一杯という情けない訳なのか。
寒さにやられ気味の今日この頃。
でも冬の訪れの度に参っていてはお話にならないので頑張る。
6日(火)
現在制作中の品・・・2006年卓上カレンダー、戌年ぽち袋、いずれも近日中の更新を目指し
ています。
もう充分過ぎるほどに遅れを取っている。急がば回れ。いや、回っている暇はない。
しかも別に危険地帯もない。
朝方、用紙を80枚くらいセットして印刷をしていたら、プリンタが途中がりがりがりがり、と
あってはならない音と共に停止した。
見ればあってはならない風情で一枚の紙が引っかかって滅茶苦茶の状態で引き込まれている。
案外力任せの私は、力に任せてみた。当然状況は悪化した。なんてことだ。破片がもう手の
届かない所へ行ってしまわれた。
説明書を取り出すと、「そんな時はさっさと販売店へお持ち下さい。決して分解しないで下さいね」
という風なことが記されていた。
そうか、分解すればいいんだ、と大きなヒントを得る。
5日(月)
瀬戸子冬景色。
「うーさむ」


「またあんたなの」

4日(日)
ショッキングなことに、夜中の3時に灯油が切れた。今夜は一段と冷える。私には耐えられない。
開いてて良かった24時間セルフスタンドへ今こそGO!
現在の住処に移ってまだ2年にならない。その間に壊れた重鎮電化製品、ハロゲンヒーター
2台・新品の掃除機1台。ちょっと厭な感じ。
3日(土)
寒いと機動力が鈍くなる。うっかり間違えて冬眠の支度をしそうになる。にゃー。
私は相変わらず瀬戸神社の前を通り掛かる度に瀬戸子を気に掛けきょろきょろ姿を探すのに、
最近の彼女はちょっと他人行儀だ。上目遣いでちらりとこちらを眺める程度であんまり相手
にもしてくれないし、見るからに「動くのめんどくさいのよね」オーラが全身から放たれている。
カムバック、アグレッシブ瀬戸子。
子供の頃、冬に幼稚園や小学校から帰って炬燵に入り込むと、大抵の場合足に何か当たる。
がばっと炬燵布団を捲ると、そこにはいつも先客がぬくぬく丸まっていた。
近所の小さなビニル工場で飼われていた、猫のねんちゃん。うちには犬が居たというのに、
お構いなしになぜか毎日のように必ずうちにくつろぎに来ていた。(夏は縁側に)
昔の写真を見ると、絶対うちの子としか思えないくらいの余裕の佇まいと涼しい顔で当然よと
言わんばかりの登場頻度がおかしい。
2日(金)
耐震強度偽装問題のニュースを目にして真っ先に思ったのは、日本の姓とはなんて豊富なの
かと言うことだった。姉歯という名字は初めて聞いた。
日本人の姓の数は30万は存在するらしい。何だかこうなったら全部知りたくなってくる。
最も多いのは、佐藤さんのようだ。
ちなみに中国は人口の割には使われている姓は日本と比べ圧倒的に少なく、1億人くらいが
李さんだと言われているとのこと。
擦れ違う人の李さん確率は余りに高い。
1日(木)
今月の私的な目標。中区の野毛山動物園にぶらりとゆき、動物達を激写すること。
なぜか縁がなく、まだその動物園は一度も訪れたことがない。入園も無料で、きっとそんなに
大規模ではないところだと思われる。
師走に立てる目標とは到底思えないが、まあそんなこともあるさ。
|