10月10日（土）

マスクなど　ものともせぬぞ　キンモクセイ

無臭の町を歩いていると、所々でキンモクセイの香りだけがマスクを突き抜けて鼻にはっきり届いてきます。
日が落ちた後の薄暗い歩道では、いきなりその場にぱっと色がついたような感覚を覚え、気分よくにやついています。
マスクをしていると、にやつき放題です。

すっかり秋ですね。

女3人寄れば、かしましい。
文鳥たくさん寄れば、そりゃかしましいかも知れないけれど、ものすごくかわいい。

おなじみの池では、なんと カイツブリ夫妻にまたしてもお子さんが！時期的には珍しいのではないでしょうか。
本州のカイツブリは留鳥なので、巣立つまではこの場で暮らすことと思います。
望遠レンズがないと、遠くからの写真しか撮れず残念。