 
9月12日(水)
早朝から窓の外でオナガさんたちのにぎやかな声が響き渡る。前夜の本降りの影響か、全身がシャワーを浴びた後のよう。
群れで10羽以上は一緒にいました。

オナガ(尾長)/スズメ目カラス科オナガ属
こちらはオナガの幼鳥です。お初にお目にかかります。
と言っても、オトナオナガさんもきちんと写真を撮れたのはついこの間の 5月の日記 が初めてだったのですけれど。
頭部は黒になりかけのごましお。コドモオナガちゃんは、お顔もボディも全体的に成鳥よりずんぐりむっくり(失礼)して
いてかわいい。

オナガ(尾長)の幼鳥/スズメ目カラス科オナガ
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水鳥のカルガモさんたち、草むらをゆく。

カルガモ(軽鴨)/カモ目カモ科マガモ属

でもやっぱり水辺も好き。

「ひゃっほーう!」と歓声が聞こえてきそう。

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住まいの窓の外に、またしても初対面の小鳥エナガさん!
うっとり見惚れるほどの愛らしさなのですが、いかんせん動きがすばしっこくせわしなく、写真を撮るのは難しい。
そしてそこがまたチャーミングでもあり。再度撮影の機会がほしい!

エナガ(柄長)/スズメ目エナガ科エナガ属
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ヒヨドリ(鵯)/スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

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6日に起きた北海道の地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今年の2月まで札幌に住んでいた者として、このような大きな地震が北の大地で発生したことにまず驚き、そして時期が冬で
なかったことが本当に不幸中の幸いであったと強く思いました。
北海道の秋は短く、10月にもなれば気温はぐっと下がり、すぐに冬の入口が見えてきます。初雪が積もる年もあります。
全てが元通りになるまでにはもちろん時間が必要だとは思いますが、確実に暖を取れる状況が一日も早く整うことを切に
願っています。
台風の被害が甚大な西日本も大変な苦労が続いていると思います。電気、水道、ガスが当たり前に日々使え、自分の
寝床で横になれる環境がいかにありがたく恵まれているか、痛感せずにはいられません。
災害は他人事ではまったくありませんので、その時自分ができることに最善を尽くすという姿勢を肝に銘じたいと改めて
感じています。

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