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7月31日(水)


この7月は個人的に今ひとつ停滞気味。カメラ持参でご近所散策すらまったくしていなく、この日記で紹介する写真も何もないなあと更に消沈。

そんな月末迫る30日、仕入れの用事で久しぶりにJRに揺られ千歳市に向かう。なんとなく、いつも背負っている大きなリュックにはカメラもしのばせる。

千歳駅に繋がった駅ビルで発注した材料の受け取りを済ませ、用事はものの5分で終わる。せっかくなので、そのままほとんど縁のない千歳の町を少し歩いてみることにした。今の本州とは到底比較にならないが、それでも30℃を超え、やる気全開の太陽が照りつき、かなり暑かった。

駅から割と近くに千歳川が流れ、緑も出現。そのまま歩を進め、森のような地帯を発見したのでへろへろながらも坂道を上がって行ってみる。
行ってみてよかった。本当によかった。僥倖すぎる僥倖が待っていてくれたのだ。

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属



はじめはまさにこんな感じであった。
そしてじわじわ生まれる感激の念。カメラを持っていることも幸運に思い、数メートル離れた地点からしばし激写させていただくことと相成る。
もはやエゾシカまつり2013の開催である。

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属


とてもおとなしそうで優しそうなレディであった。しなやかな肢体から繰り出される動作が本当に美しい。

詳しい訳ではないので無責任なことは言えないが、エゾシカはその数の増加に伴い、農林被害や交通事故等深刻な社会問題としてとらえられる様々な問題の因子になっているとも聞く。

しかし少なくとも、この時この四方延々緑に囲まれた、いわば開いているのに閉ざされたような空間でひっそりと相対した彼女は、きらりと輝きを放つ特別な存在にすら映った。

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属

エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属
エゾシカ(蝦夷鹿)/鯨偶蹄目シカ科シカ属


彼女はしばらくその場に留まり、やがて静かに姿を消した。それは、私が袖なしの服からむき出しになった両腕を容赦なく襲う蚊のみなさんと闘っている最中だった。夏の外出時はいかなる時も虫よけスプレーを忘れずに。

ともあれ、この森のひと時では暑さも忘れ、一気にしゃきっとした感がありあり。


隣接する千歳川。流れる水はとても綺麗だった。
緑につられてこの川を辿ったからこそ、エゾシカさんに初めて対面することができたのだ。



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